政権交代して、高速無料化の話しが現実味をおびて来たとき、
小心な一国民である私は、
「時間短縮・体力温存の恩恵をうけるのだから無料にまでせんでもええんちゃう。
使わしてもろうたぶん、傷んだ道路の補修費くらい、気持ちよく払わしてもらいますよ」
っと思っとりました。
ところが、ところが
無料化されるのは、交通量の少ない、ほどんど私には無関係な路線。
車の走っていない区間を無料にして、料金徴収業務にかかる
経費を削減するというのは、なんとか理解できます。
でも、高速無料化の目的は、
輸送コストを下げ、人物の往来を活性化し景気刺激する・・・・・・・
とか言う手はったんとちごうたんかいなぁ。
結局は、一部の車の通らない区間の無料化と
新規区間の建設費捻出のために各種割引の廃止。
---平日釣行の助けとなっていた、深夜割引、
---休日釣行の助けとなっていた、休日上限1000円
---毎朝の交通渋滞を避けるのに利用していた通勤割引。
---あげくの果てには、マイレージまで廃止。
これでは私が払う高速料金は、月に10,000円は増えそうです。
いまどき、リピーターやヘビーユーザーを切り捨てる
こんな商売聞いたことありません。
前原さん、せめて50,000円(58,000円分)のハイカを復活してくれ~