本年のメイン・イベント Round-2【外宮】
 
先日、伊勢神宮(外宮)の「お白石持行事」に参加せて頂きました。

台風の接近で天気が心配でしたが、雨に降られることもなく、
内宮につづき、外宮にもお白石を奉献させて頂くことができました。

この日も大湊町の領民とその関係者だけで4000人もの方がお白石持に参加され、
酷暑のなか、皆さんで山車を外宮まで曳きます。
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外宮前まで来たところで、一気にエンヤ曳き。
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第一鳥居(火除橋)前の広場に曳きこまれた山車。
ここでお祓いをうけ、白石を下ろします。
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火除橋を渡ったところで、白い布にお白石を渡して頂き、
新しい正殿にお白石の奉献をさせて頂きました。
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お白石の奉献の後、新しい正殿の横にある今の正殿にお参り。
神様のお引っ越しは10月に行われるそうです。
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遷宮が終わったら、新しい正殿に改めて参拝させて頂きたいと思います。
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お白石の奉献を終えた後、式年遷宮の意義や社殿の造りかえにまつわる
技術を紹介する「せんぐう館」で社殿や神具を作る道具やその行程を見て、
改めてこの国の豊かな技術・伝統・文化に触れた気がしました。


神具装束に中には「トキの羽」を使うものがあるらしいです。
伝統・文化を継承するにも、それに必要な素材を私たちの手で
この地上から消し去ってしまっているという現実があります。

今の私たちは、20年後の遷宮、その次の遷宮を迎える後世の人のために
しなくてはならないとこ、してはならないことを今一度考える必要がありそうです。

最後に、
私たちにお白石持行事という貴重な体験の機会を与えてくださった
大湊町のみなさんと友人に改めて感謝です。

次の遷宮の時も、「お白石持行事」に参加できるよう
「鷲」の字が染め抜かれた大湊町のハッピは
箪笥の奥に大切にしまっておきます。

ありがとうございました。


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by seiyoukebari | 2013-09-03 09:05 | いろはにほへと | Trackback | Comments(4)
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Commented by Jasse at 2013-09-04 10:41 x
お疲れさん!!

これが最後のエンヤ曳きと思い、曳いたのはいいが・・・歳やなぁ。
あまりの速さに綱に捕まり飛んでました。

次に来るときは平日においで。
漁師さんの獲りたての海産物を御馳走するから・・・
今は漁師さんも土日は休みなんよ。
Commented by 西洋毛鉤 at 2013-09-04 11:21 x
Jasseさん、お疲れさまでした。

社殿を造り替えるという遷宮により、
技術・文化・こころを後世に引き継ぐというか
常に再生しながら現状維持しているというか・・・

生物の細胞が日々更新さあれ、
我々が子孫へ命を繋いでいるように、
お伊勢さんをとりまくいろんなものが、
一つの生命体として未来永劫、
何時までも生き続けているような、
そんなことを感じてしまいます。

海産物、楽しみにしてます。
Commented by Jasse at 2013-09-06 09:00 x
ここで最後に起こる、万歳。
これが本当の万歳の意味。
たった1200年続けてきたけど万年も続いてほしいとの願いの万歳ですから・・・。

自分も海外で100年間の土地借用契約を結んでますが、
なんか、時間の概念はそれぐらいで考えていかないと・・・・。
たとえ新しいことをするにしても・・・。
式年遷宮とはそういうことを思い起こしてくれます。

ええ魚介類が浜上げされてるといいですね。
Commented by 西洋毛鉤 at 2013-09-09 09:26 x
Jasseさん、時間の概念は面白いですね。
せいぜい数十年しか生きない人間が
何年も何年も続けることは大変なことですし
だからそれだけの意義があるんでしょうね。

それにひきかえ原発。
せいぜい数十年しか生きない人間が
何百年・何千年も管理が必要なもんを作ったら、
やっぱり無理がくるような気がします。
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釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
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