節を取り去った竹片の曲がりをとります。
竹は熱を加えると曲がりやすくなるので
アルコールランプであぶりながら、
のばしていきます。
あぶると言うよりは、
アルコールランプで竹を焦がす感じです。
曲げのばしの終わった竹片の裏側は、
写真のように黒焦げになります。
竹片は普通、節のところに曲がりを持っています。
ですから、ノードレスの竿を作るときの方が
普通の竿を作るより、曲げのばしの作業は楽にできます。
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ノードレスロッドを作る場合のスプライスジョイント部の角度は
スプリットの竿の太さ : スプライスの範囲 = 1 : 20
くらいの角度が必要
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