旋盤の作業台
ろくろのおっしょさんから、作業台の材料を譲って頂けることになり、
角材と天板をとりに行ってきた。

今日は車に積める寸法に切って持って帰る予定でいた。
作業台は強度を考え、ほぞ組みにする。
まともにほぞ組なんかをしたことがないので、GWにじっくり作業しようと思っていた。

おっしょさんに簡単な設計図を見てもらい、適当な角材・天板を選んでもらった。
角材は3寸角の米松。天板は1寸以上あるケヤキで60cm×90cmで一人では持てない重さ。

車に積み込もうとしていると、
「そんなもん、手でほぞ切ってたら、いつまでたっても出来へんでぇ。」
「ほぞ切りの機械あるさかい、使い方教えたるから、ここで細工して帰り。
 そやないと絶対でけへんでぇ」
と言っていただき、細工をすることになった。

これはメスほぞを空ける機械、角ノミ。
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正方形の刃の真ん中にドリルがついていて、
ドリルで彫り進みながら、穴を四角く削っていく。
位置を決め、刃を降ろすと四角いほぞ穴が開く。

これはオスほぞを切り出す機械。
f0053342_1944362.jpg
縦刃2枚と横刃2枚、計4枚の丸のこの刃が同時に回転し、
こちらも位置を決め、刃を降ろすとだけで、凸状のオスほぞが切れる。

厚さ一寸以上あるケヤキの天板はおっしょさんが、
大きなテーブルソーで所定の大きさに切ってくれた。

おっしょさんの言われた通りで
これだけの作業をノミと丸のこでやっていたら、
出来上がりはいつになっていたことか。
f0053342_19111557.jpg

今日は材料をもらって帰るだけの予定で家をでたのに、
ほぞ切りまで終わらせた角材と、天板を持って帰ることができた。

天板は表面が荒れていて、少し反っていたので、
家に持ち帰り電気カンナをかけた。
f0053342_19132051.jpg

カンナをかけると綺麗な木肌と杢目が出てきた。
作業台にするにはもったいないような材だ。
手でカンナをかけたらもっと綺麗になるのだろうが、
今回は作業台なのでこれ以上削らず、塗装して使うことにする。
f0053342_19142553.jpg


後はほぞ穴を綺麗にして組むだけ。
もう一日もあれば作業台が出来上がりそうだ。


f0053342_12582281.jpg

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by seiyoukebari | 2015-03-08 19:20 | ろくろ | Trackback | Comments(0)
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