荒削りしたものをバインダーで束ねて
オーブンに入れて焼入れします。
焼入れが終わったものを、ボンド(エポキシ系)で継ぎます。
この「継ぎ」の作業がノードレスロッドを作る上でのポイントのようです。
どうやって良いものやら悩んだ末、
まづ片方の端に爪楊枝3本でガイドを作り、もう一方の竹片にボンドを付けて差し込む要領で作業しました。(左の写真下)
これが上手く行きません。
治具まで作って綺麗に斜めにカットしておいたのに
いざ接着してみると、隙間が開いています。(左の写真上)
その上、「継ぎ」の後の工程で(表面のエナメルを削ぐ作業)
継いだ所を3ヶ所、折ってしまいました。
折れたところは、また継ぎをして・・・・大丈夫かな~。
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ノードレスロッドを作る場合のスプライスジョイント部の角度は
スプリットの竿の太さ : スプライスの範囲 = 1 : 20
くらいの角度が必要
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