10日(日)も奥永源寺渓流の里の「匠の祭」に参加させてもらった。
出店者の都合や、出店者と道の駅サイドとの運営方法に対する方向性の食い違いなどで
結局今回は私を含め2名のみの出店となってしまった。
ちょっと寂しい結果になったが、それでも一日、道の駅で作ったものを並べていると
いろんな方がいろんな事を言って、通り過ぎて行かれるのが面白い。
少しではあるが、私が作った物も買ってもらえた。
個人で物作りをしている人にとっては、いい施設なのでこれからも何らかの形で
続けて行ってほしい。
60を過ぎたおっさん達は、釣り竿をみるとたいがい、
「昔、どこどこの川で、こんなでっかいイワナを釣ったぞ~」
と両手を広げて自慢をしていく。
やっぱり釣り師の両手は縛っておかないといけない。
地元のおっさん達と話していると、私がまだ入ったことの無い渓の名前なんかも飛び出してくる。、
一瞬、必死で渓の名前を覚えようとしている自分に気づく。
奥永源寺渓流の里は廃校となった中学校の校舎を利用しているので、広い体育館もある。
ここなら、雨が降ってもキャスティングの練習やデモもできる。
そんなイベントもできたらなぁ・・・・と思っては見るが、どうなることか。