第82話--禁漁シーズン
Kazu  「なんで禁漁シーズンなんてあるんですかね?」

Sisyou 「ほんまやなー。紅葉の中で渓流釣りができたら気持ちええのになー。」

Kazu  「色づいた葉がヒラヒラと落ちてくるところに、
      オレンジのラインがシューっと飛んで行て、
      その向こうで、イワナが・・・ガバッ!・・・なんて、いいですね。」

こらこら、ワシらの愛の季節を邪魔する気か?
この時期くらいは、そっとしておいてくれや・・・

Sisyou 「この時期は、渓魚の産卵の季節やから、我慢・我慢。」

Kazu  「Sisyou 、それは解ってますでど、
      私らが今シーズン釣ったイワナの殆どは、放流魚ですよ。
      綺麗な尾っぽの魚でも、発眼卵放流か稚魚放流ちゃいますの?」

Sisyou 「それもそやな・・
      そやけど、永源寺の奥の方なんかは放流もしてないから
      天然イワナも残ってるやろ。それはそれで大事にせなあかんちゅうことや。」

そういう事。そういう事。
これからの季節、ワシらは源流で細々と子孫繁栄に
勤しむんやから、邪魔せんとって・・・

Kazu  「ちゅう事はですよ、源流や種沢となるような所は別にして
      解禁直後の2・3日で釣りきられてしまうような川では、
      もともと自然繁殖した魚なんていてないんやから
      年中定期的に放流して、釣りしてもええんちゃいます?」

Sisyou 「それもそやな・・
      年中定期的に放流してお持ち帰り自由な川・・・
      シーズン中はC&Rでオフには禁漁にして自然再生する川・・・
      年中禁漁の川・・・
      なんて、いろんな川があってもええかもわからんな。」

Kazu  「いろんな川があって、
      いろんな釣人がいて、
      いろんな釣りのスタイルがあって・・・
      ちゅうことですね。」

Sisyou 「そういうこっちゃ。
      それには釣り人のモラルが第一やが、
      役人さんや地元の人とも上手い事やらな、できんやろな。」

あんたらにモラルなんてあるの?
それにお役人さんが、そんな気の聞いたことしてくれる??

Kazu  「私らもただただ呑気に魚釣りしてるだけでは、あかんのかもしれませんね。」

Sisyou 「そうか言うて、何ができるんかな・・・。」

なんとか釣りする人と、釣られるワシらが
共存共栄できる方法はないもんかな・・・・

Kazu  「なんか良い方法はないですかね・・・」

Sisyou 「なんか良い方法はないかなぁ。」

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
一昔前にくらべ、最近は少しずつではありますが
いろんな川ができてきているようです。

根こそぎしてお持ち帰りは以ての外でしょうが
C&R至上主義も如何なものかと思いますし、
色んな人がいて、色んな意見があって、
色んな釣人がいて、色んな釣方があって・・・。
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by seiyoukebari | 2006-10-21 13:39 | イワナのつぶやき | Trackback | Comments(14)
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Commented by カワガラス at 2006-10-22 01:01 x
moriさんこんばんわ。
渓流魚はおいしいから、難しいんですね。
ヘラみたいにおいしくなければC&Rオンリーになるのでしょうけれども。
北海道はまだ比較的共存できていますが、本州は世知辛そうですね。

話は変わりますが、私のBlogにリンクさせてもらっても良いですか?
たまには竿作りもアップしていますので。
Commented by dadlife at 2006-10-22 06:55
seiyoukebariさん、おはようございます。(^^)
深いっすねー。ブクブク・・・(沈む音)。
寒くなってくるけれど、アブ・蜂がいなくなるこれからの時期、「退却」せずに釣りが出来たら、どんなに楽しいか・・・。管釣りより、やっぱ自然渓流がいいなー。漁協さん区間魚止め作ってやってくれないかなー。シーズンに行っても釣れないんだから、たまには爆釣してみたいなー。
などと、まとまりに欠くコメントになっちゃいました。仕事に行ってきます。
Commented by seiyoukebari at 2006-10-22 08:41
カワガラスさん、こんにちは。
みんなが考えたら良い方法はあると思うのですが
”釣り” は ”道楽” ですから、
釣り人の言い分というのは、なかなか聞いてもらえないですね。

この季節北海道はいいですねー。
Commented by seiyoukebari at 2006-10-22 08:49
dadさん、こんにちは。

この季節、渓流で爆釣できらたいいですね。
沢歩きだけでも気持ちがいいのですが、
熊に間違われて、鉄砲で打たれたら、blogネタにもならないしネー。
Commented by aqua at 2006-10-22 20:18 x
こちらはかなり寒くなってきました。行ってる川は禁漁はないけれど、もうそろそろ終わりです。これからは雪が積もるまで湖に行く予定です。お役所はあてにならないですよね。。。川に興味のある人がいれば少しは変るのでしょうけど。。。
Commented by 西洋毛鉤 at 2006-10-22 22:39 x
aquaさん、こんばんは。
湖もよさそうですね。
私なんか湖ではルアーでのバス釣りしたこと無いなー。

決まりを変えるのは大変みたいですね。
釣具やさんになんて、天下りもできないし・・・
Commented by gonza_66 at 2006-10-23 22:11
こんばんは西洋毛鉤さん。
なかなかすぐには出来ないかもしれませんが、自分の理想の川が出来ればいいですねぇ〜
そのためには漁協、役所、釣り人等、いろんな方の意見交換が出来るような場が大事だと思いますが、現実はなかなか.....
話は変わりますが、私のブログに西洋毛鉤さんのリンク貼らせていただきましたのでご報告させていただきます。
Commented by seiyoukebari at 2006-10-23 22:58
gonzaさん、こんばんは。
釣文化なんてことを言う人もいますが
所詮”道楽”ですからね、釣は。
なかなか・・・・・

リンク了解しました。
Commented by heboheboy at 2006-10-24 07:36
北海道で産卵まじかのヒメマスを釣ったんですが、もう真っ赤な婚姻色、楽しい釣りだったんですが、ちょっぴり後味が悪い感じがしました、禁漁期間の鍵は自分の心にないとダメだとかんじました、要
Commented by yamada at 2006-10-24 08:57 x
↑↑↑そうなんです。コチラは今時期の禁漁期間が無いので黒ずんでたり赤みを帯びている方々を釣ってしまうことがあります。
婚姻色をまとっている魚は綺麗で生命力を感じますが、扱いに気を使うし、悪い気もします。
Commented by 西洋毛鉤 at 2006-10-24 20:47 x
要さん、こんばんは。
釣り上げたさなかのお腹から、卵が漏れたりしたら
もうー、なんとも言えませんよね。

>禁漁期間の鍵は自分の心・・・
その通りかもしれませんね。
でも・・・釣りに行きたい・・・・
Commented by 西洋毛鉤 at 2006-10-24 21:08 x
yamada、イワナでも婚姻色はでませんが
サビが入ってくると、どことなく崇高な感じがしますね。
確かにそんな魚を相手にすると、悪い気がしますね。
こっちは”道楽”ですから・・・
Commented by tokyo_terry at 2006-10-24 22:31
西洋毛鉤さん、こんばんわ!!
C&Rの設定された宮城の渓流で釣りをしてきましたよ〜。
春産卵のレインボーをターゲットに釣りをしてきました。
でも橋の上から川面を覗くと、尺超えのヤマメのペアが・・・
秋産卵のヤマメやイワナは今が恋の季節でした。
そんな様子を見るのは、なんだかアレを覗き見してるような気も(笑)
Commented by 西洋毛鉤 at 2006-10-24 22:51 x
terryさん、こんばんは。
ペアリングしている鱒たちを見てしまうと
ちょっと見てはいけないものをみたような感じになりますよね。

それにしてもペアリングしている鱒たちには、何も見えてないのか
いくら近づいても逃げなかったり、当然Flyにも目もくれずで
盲目状態ですね。羨ましい。
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釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
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