竹から竿へ・・・【仕上げ削り その前に】
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竹から竿へ・・・【仕上げ削り その前に】

焼入れが終わり「さあ、仕上げ削り」と思っていましたが、
その前にひと工程やる事がありました。

竹の表皮にあたるエナメル質を削ります。
これにより、竹片の断面は扇形から正三角形になるわけです。
エナメルを落とした面がロッドの外側になるので、
傷とかを付けると、仕上げまでひびきます。

エナメル削りには、単目の平ヤスリ(刃が平行線状に付いたヤスリ)を使っています。
スクレーパープレーン(刃を直角に近い角度に付けたカンナ)で
削るのが一般的のようですが、平ヤスリの方が節に引っかかったりせず
綺麗に削れるような気がします。

写真はエナメル削りの様子です。
一枚目:エナメル削り用のPFに竹片を乗せ平ヤスリで
    エナメル面を削るところです。
    右上に写っているのは、6本分の竹片の削り粕です。
二枚目:左6本がエナメル削り前、右6本がエナメル削り後です。
    あまり綺麗に削れていませんが、最終的には接着後に表面を綺麗にします。


次回こそ【仕上げ削り】です。
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by seiyoukebari | 2006-01-28 14:22 | バンブーロッド | Trackback | Comments(0)
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