2006年 04月 26日 ( 1 )

ノードレスロッド
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ノードレスロッドは、節の部分を取り除いた竹片で作った竿です。

バンブーロッド作りでは、節は厄介者扱いされています。
節は表面がデコボコで、曲がり・ねじれを含んでます。
その上、節の部分は他の所より硬いため、
力が加わったときその近辺で折れる原因となります。

節のお陰で表面の仕上げや、竿を真っ直ぐにするのに苦労させられます。
竿が折れないようにするには、節の位置をずらして組み上げます。

ビルダーが自分の都合で節を取ってしまおうと思ったのか
竿にとって無い方が良いと考えたから節を取ってしまったのかは解りませんが、
そんな厄介者の節を取り去ってしまったのがノードレスロッドです。

そこで私もノードレスに挑戦することにしました。
私の場合はただ、溜まった竹の切れ端の有効利用が目的です。
折れたTipをノードレスで作ってみようかと・・・・

私が今考えている作業手順は次の通りです。
このBlogをお読みで、ノードレスロッドの作り方を
ご存知の方がおられましたら手順を教えてください。

1.竹片から節を取って、節の無い竹片を必要分作る。
   節の無い竹片の長さはおおよそ40cm。
   これでは竿が作れないので、
   火入れ後にこれを何本か接着して
   必要な竿の長さ(120cm程度)に接ぐこととします。

2.節の無い竹片の曲がり・ねじれを取る

3.荒削りをする
   この荒削りではPFを使い、全ての竹片を
   太さが均一な正確な正三角柱(太さ5mm)にする予定です。
   これは、竹片を接着して接ぐの際に、切り口が同じ太さでないと
   綺麗に接ぐことが出来ないと考えているからです。

4.火入れ
   荒削りした竹片をバンダーで束ねて火入れします。

5.接着
   火入れの終わった竹片の切り口を、
   接着面を大きくする目的で、綺麗に斜めにカットします。
   その竹片(40cm程度)を接着して120cm程のストリップケーンを
   6本作ります。

7.この後は通常の竿作りと同じで
   ・表面(エナメル面)のならし
   ・仕上削り
   ・接着
   ・塗装
   ・ガイド/フェルールの取り付け
となります。

折れたTipがノードレスで復活なるか!!
ちょっと無理っぽいですかね・・・・


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ノードレスロッドを作る場合のスプライスジョイント部の角度は
スプリットの竿の太さ : スプライスの範囲 = 1 : 20
くらいの角度が必要
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by seiyoukebari | 2006-04-26 21:40 | バンブーロッド | Trackback | Comments(16)


釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
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