カテゴリ:釣行記( 126 )

憧れの地、遠野 四日目
遠野釣行最終日。

いつものように早朝に目をさませた二人は、まず露天風呂へ。
温泉に浸かりながら、疲れた足を揉んだり、腰のストレッチをしたり。
釣り人は、露天風呂にいても下を流れる川に、魚が泳いでいないか気になる。

風呂から上がり、朝食まで時間があったので、古びた木造の温泉宿を探索した。
廊下を歩くとギシギシきしむ。
自炊部には台所があり、硬貨をいれて使うガスコンロが備えられている。
部屋には鍵がかからず、温泉に入る時は、帳場にいちいち貴重品を預けなくてはならない。
階段、手すり、窓、浴場のタイルから水栓に至るまで、
全てが私が生まれ育ったころか、それ以前の趣がある。

この日はまず友人が使うロッドのメーカーである「North Country Angler」の加藤さんの
工房へ向かった。

工房の中は、製作中のロッドやテストロッド、
それに見て解るものやら何に使うのか解らないツールやパーツで溢れていた。
それこそ「おもちゃ箱をひっくりがえした様な部屋」。
加藤さんにコーヒーをごちそうになり、近くて釣れそうな川そ紹介してもらい、工房を後にした。



紹介してもらった渓は、工房から僅か20分。
入渓して少しの所で私にいいヤマメが釣れた。
イワナも釣れ、脱渓近くのポイントで友人が巾広の綺麗なヤマメを釣り上げ、
今回の東北遠野の釣りはこの一匹で終了。

明日からは二人共仕事。
後ろ髪を引かれる思いで渓を後にし、仙台空港へ向かった。

仙台空港で最後のトラブル。
今度は天候の都合で飛行機の出発が遅れた。
この為、関空から京都までの電車は終電ギリギリ。
空港内と駅の構内をダッシュしてなんとか終電で京都にたどり着き、
帰宅したのは02:00前。

5日早朝03:00から9日早朝の02:00まで、94時間釣りの旅。
遠野の景色とともに、東北のヤマメ・イワナがの姿が、当分頭から離れそうにない。

最後に、宿・レンタカーの手配から道中の運転、
釣り場の選定まですべての世話をしてくれた友人に感謝。
そして4日間、家で待っていてくれたかあちゃんとワンコ、ありがとな。

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by seiyoukebari | 2015-07-15 18:10 | 釣行記 | Trackback | Comments(6)

憧れの地、遠野 三日目

今日は友人イチオシの美渓を一日釣り上がる。
釣り雑誌の関係者などがよく利用すると言う温泉宿で
美味しい朝食を腹いっぱ食べ、峠を超えて渓を目指す。

天気は快晴。
今回の釣行中、雨に降られることはなかった。
魚の活性を上げてくれる雨が欲しいところだが、
雨の中で釣りをするよりは、気持よく釣りをしたい。

今日釣りをする渓沿いを車で走っていると、流石に友人イチオシの渓だけあって、
どこに入っても釣れそうな感じの流れが続いている。

そして、入渓して少しのところで、大きな魚が私のフライに飛び出した。
しかし、フッキングには至らず、痛恨のスッポ抜け。
友人はきっとウ様だと言うのだが、あれは確かにヤさんだった。

魚影も確認でき、追ってくる魚もいるのだが、なかなか釣り上げることが出来ない。
もう少し、あと5cmか10cm水量があれば。。。。

渓相は最高。
川は幅は広く、岸際の石には苔が付き、
落ち込み、プール、深い流れ、浅い瀬が連続する。
堰堤もなく、どこまでもどこまでも綺麗な流れが続いている。
釣れるのは綺麗なヤマメ、上流に行くとイワナも混じる。

この日は昼食で一苦労した。
昼食の予定をしていた喫茶店は臨時休業。
近くの商店も休業。仕方ないので、あてもなく川を下り、お腹が膨れるものを売ってくれるお店を探した。
途中の蕎麦屋もお休み。かなり下ったとろで、商売をやっているのかやっていないのか
解らい店を見つけ、入ってみると日用品にまじり、少しのパンとカップ麺が置いてあった。
そこで店のオバチャンにたのんで、お湯を沸かしてもらい、パンとカップ麺で昼食をとった。
店の入り口には「3月31日をもちまして、当店を閉店いたしました」と張り紙があった。
一旦店を閉める決心をしたが、近所の人の要望で、ほそぼそと続けているらしい。

午後からは、同じ渓のさらに上流に入った。
少し川幅は狭くはなるものの、相変わらず綺麗な渓相の流れが続く。
どこから魚が出てもおかしくない・・・・・が、なかなか釣れない。

それでも何匹かのヤマメやイワナが私達を楽しませてくれた。



この日の宿までは少し距離があったので、夕まずめ前に脱渓した。
牧場の間を走る林道を通り、途中高速を利用して、楽しみにしていた温泉宿へ。

その宿は、自炊部があり、湯治客が安価に素泊まりで連泊できる。
私達もこの自炊部を利用した。と言っても、旅館内の食事処で食事も取れる。
夕食は、ここで「ひっつみ定食」というすいとんのような郷土料理を食べた。

食事の後、今回の釣行で楽しみにしていた温泉に浸かり、
ビールを飲んで、この日もバタンキュー。。。。



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by seiyoukebari | 2015-07-13 18:26 | 釣行記 | Trackback | Comments(2)

憧れの地、遠野 二日目
前日、早朝に家をでて来た二人は夜9時過ぎには寝入ってしまった。
そのため、5時前には二人共目をさました。

朝食までの間、私は今日の釣りにそなえ布団の中で体を休めていた。
一方、友人は休む間を惜しんで、民宿裏の川へ。
そして、布団の中の私に綺麗なヤマメの写真を送り付けてきた。
朝から調子が良さそうだ。

今日は、夢にまで見た東北遠野の里川を釣る。
そして、移動中にちょいと遠野観光。
そして、最後は山間の美渓で大物を狙う。

その前に、民宿近くの神社にお参りして、旅の安全と爆釣祈願し出発。
民宿を出てすぐの所で、車の前をクマが道を横切った。
これも東北、気をつけないといけない。

天気は快晴。
釣りをするのには晴れの方がいいのだが、
溪は渇水気味で釣りにはちょっと厳しい。

しかし青空の下で、田んぼの間を流れる里川で釣りをしていると、
本当に気持ちがいい。

日本のフライフィッシングフィールドの中にあって、
やはりこの地は他には無い、特別な魅力を持っているように思う。



この日のために新しく作った竿に、ロンググリップを付けて、
田んぼの間を流れる川を釣り上がる。

小さなヤマメやイワナがフライを突っつくが、なかなか釣れない。
ロッドは普段使っているものより少し長いので、ちょっと先が重く感じられるが、
その分、ロッドがラインを遠くまで運んでくれるような感覚で、まずまず。

綺麗なヤマメで入魂ができ、いい型のイワナの尾びれにフライが掛り、
強力な引きも楽しめた(笑)

里川の釣りを終え、山間の川に向かう途中、かっぱ釣りをした。
ぱっぱが居るという淵は、思っていた以上にそれらしい雰囲気で、
ちょっと不気味でちょっと面白い。

山間の川は、川幅が狭く、渓を覆う木もあったので、
新しく作った竿のグリップをショートグリップに付け替えて入渓した。
ショートグリップの方は、扱いやすいアクションで、小渓の釣り上がりにはちょうどいい。

入渓してすぐのポイント。
右からの流れが落ち込みを作り、その流れが左岸の岩にぶつかり、
深みを作って下流へ向かってくる。
フライを慎重に流芯の横に落とすと、フライは落ち込みからの流れに乗り、
深みに差し掛かった時、綺麗なヤマメがフライに飛び出した。

狙ったポイントに狙った通りフライを落とし、狙った通り流した所でヤマメがガボッ!
狙った通りの展開で、ショートグリップにも入魂できた。

でも、このショートグリップ、フェルールのすり合わせを失敗したらしく、
この後イワナをヒットさせ、アワセ入れた時、ロッドが抜けてしまった。

最後は、二日目の宿の近くの川に移動し、夕まづめの釣りを楽しんだ。

釣りを終え、友人がその日の宿にこれから向かう旨の電話と入れると、
宿の方は、「今日の宿泊予約は受けていない」と言う。
なので、泊められないし食事の用意もできないの一点張り。
近くの畑で仕事をされていた方に助けを求め、
すったもんだの末、宿側の手違いで、少し離れた別の宿(経営母体が同じ)
の方に私達の予約が入っていた事がわかり、なんとか食事と寝る場所が確保できた。

この宿がなかなかいい温泉宿で、手違いのお詫びにと夕食時には地酒(冷酒)を出して頂き、
気持ちの良い温泉に浸かり、この日も二人して10時には爆眠となった。


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by seiyoukebari | 2015-07-11 16:00 | 釣行記 | Trackback | Comments(2)

憧れの地、遠野 一日目
関空07:25発仙台行。
この便にのるには、我が家の最寄り駅から始発電車に乗っても間に合わない。
車で関空まで行くことも検討したが、時間、交通費、駐車料を考え、
京都の友人宅まで車で行き、車を友人宅の近くの駐車場に止め、
そこから電車で関空に向かうこととした。
ちなみに、ピーチの関空・仙台の往復航空料金は、
北陸釣行の高速・ガソリン代より安い。

早朝3時ごろに家を出て、京都の友人宅に4時過ぎ着。
友人宅から最寄り駅までは徒歩10分。
5時前の電車にのって、関空に7時前着。
関空07:25発仙台08:45着。
のはずが・・・・・・・ちょっとたトラブルで関空13:25発で仙台に向かうことになってしまった。
お土産屋さんやらレストランやらで時間をつぶし、それでも時間は有り余っていたので、
バスで展望デッキまで行き、飛行機の発着を間近で見学することができた。

遠野までの道のりは遠い。

なんとか15:00前に仙台に着き、空港近くでレンタカーを借り、
ヤマト運輸営業所止めで送っておいた釣具を受け取り、
いざ、遠野へ。

仙台から遠野の宿までは、3時間。
なんとか暗くなる前に遠野に辿り着き、ほんの30分ほど川に入ることができた。



夢にまで見た遠野の釣り。

そこで、今回の目的の一つである、
黒地に白の水玉をまとった東北イワナを釣り上げることができた。

この日の宿は、遠野で釣り宿として親しまれている民宿。
お風呂に入ってビールを飲んで、明日からの釣りに備え爆眠。

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by seiyoukebari | 2015-07-09 14:00 | 釣行記 | Trackback | Comments(2)

憧れの地、遠野
念願叶って、憧れの地「遠野」に行く機会を得た。

普段は、落葉広葉樹の山の中を流れる渓流で釣をすることが多いせいか、
以前から東北の里川での釣りに憧れていた。

実際、遠野周辺の釣り場がどんな風景なのかもしらないが、
なんとなく、私の頭の中では「東北の里川の釣り」 = 「遠野の釣り」 
となっている。

今回は、何度か東北に行ったことのある友人の釣行に、
同行させてもらうことになった。

明日から、釣りだけの三泊四日。
天気予報は、曇時々晴-曇時々晴-曇時々晴-曇り。
少し渇水気味とのことだが、梅雨の合間の東北の釣り。
どんな釣りの旅になりますか。。。。。

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今回、この釣行に誘ってくれた友人と、
遠野周辺の釣り場を教えてくれた友人に感謝。
そして、心よく送り出してくれたかあちゃん・・・・・ありがとな。


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by seiyoukebari | 2015-07-04 23:00 | 釣行記 | Trackback | Comments(4)

Tipの無い竿 ヤマメとイワナ
先週はイワナが沢山釣れたので、
今週は、アマゴかヤマメが釣れる川に行くことにした。

当初は近くの川で、アマゴを釣る予定でいたが、
天気予報は朝から終日雨。

北に向かうほど、降り出しが遅い予報だったので、
先週より更に北陸へ行くことにした。

ところが、目指した渓の林道の入り口に
工事による通行止めの看板が立ててあった。
別の渓にしようかとも思ったが、
様子を見に、行けるところまで行ってみる事にした。

少し登ると、重機が沢山おいてあり、林道の工事をされている現場にきた。
これより先に車で上り、帰りに通れないとこまるので、現場の手前に車を止め、
渓に入る事にした。

いつもは竿を出す区間ではなかったが、入った直後からヤマメが釣れた。
友人は少しの区間で3匹。

その後も、テンポよくヤマメやイワナが釣れた。

かなり釣り上がったところで、大きな堰堤に出た。
大物を期待してキャスティングを始めるが、何かおかしい。
竿が折れている。
2番めのスネークガイドの先で・・・・・・。
転んだ時か、枝に引っ掛けたフライを採る時、竿をあおって岩にぶつけた時に、
折ってしまったようだ。

このポイントを素通りして、竿を取りに戻ることは流石に出来ない。
仕方なく、Tipの無い竿で、堰堤のプールにフライを投げて見ると、
なんとかポイントまでフライが飛んで行く。

そしてそのフライに魚が飛びだした。・・・・・でもすっぽ抜け。
気を取り直し、もう一度Tipの無い竿でフライを投げる。
思ったところに飛ばすことはできなかったが、
白泡の中に浮かんだフライを見ていると
また魚が飛び出した。

アワセを入れると、今度は完全にフッキングした。
Tipの無い竿は、絞り込まれることもなく、
この日一番のヤマメを、一気に手元に引き寄せてくれた。

釣れる時は、こんなもんか。
フライもリールも竿を関係ない。
魚の居る川に糸を垂らせば、魚は釣れる。



予備の竿を取りに車に戻ると、ちょうど工事関係者の方がお昼休みで休憩中だった。
その人たちに、だめもとで、
「工事区間の上に釣りに行きたいが、車で上って問題ないですか?」と訪ねてみると。
「いいよ、帰りに工事していたら、少し待ってもらわないといけないけど・・・」
と心よく通してくださった。

聞いてよかった。
歩いてまた上流を目指すのはしんどいし、
黙って車で登っていては、帰りの林道が気になり、
釣りに集中できなかっただろう。

車でいつも入る上流まで上り、釣りを再開すると、
これまた、入渓点で友人がいきなりヤマメを釣り上げた。

その後は、それこそポイント・ポイントでヤマメやイワナが飛び出してきた。
小さい魚が掛かるのを避け、フライを大きくして、小場所は飛ばし、
大物が居そうなポイントだけを狙って釣り上がる。

梅雨の合間の平日の渓。
林道入り口の通行止めの看板が、何人かの釣り人を追い返してくれたのだろうか。
それとも沢山の重機と工事中の路肩・路面が、釣り人の通行を阻止しているのか。

条件が整えば、沢山の魚が釣れる。
Tipの折れた竿でも釣れる。


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by seiyoukebari | 2015-06-20 18:48 | 釣行記 | Trackback | Comments(4)

釣行記
条件は整った。

雪代は収まり(希望)、晴れ後雨(予報)。
梅雨の晴れ間に、増水した川の引き際で爆釣(の予感)。

夕方から降り出す予報の雨がちょっと気になったので、
いつもより30分早く出発して、今年まだ入ることができていない
イワナの渓を目指した。

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林道の途中で、釣り支度をするグループの車が一台停まっていたが、
車止めには車はなかった。

この日渓は私達二人だけを迎えてくれたようだ。

車止めから入渓点までは林道を小一時間歩く。
大堰堤の上に入り、キャスティングを始めると、
いつもは出ることのない堰堤プールのバックウォーターで
早くも2投目に、この日最初のイワナがフライに食いついた。

その後は、居そうなポイントからポンポンとイワナが飛び出した。
釣れてくれるイワナ、すっぽ抜けを食らわしてくれるイワナ、
フライを見るだけで川底に帰って行くイワナ。

堰堤したでは、同じポイントで何匹ものイワナが釣れる。

途中まで、釣果では友人がリードし、大きさでは私がちょっと上回っていたが、
友人が「この渓の尺ポイント」と言う大きなプールで、見事尺イワナを釣り上げた。
私には尺イワナは釣れなかったが、型のそろった沢山のイワナが釣れ、
フライフィッシングを堪能した。

それにしてもこの渓には、ほんとうに沢山のイワナが残っている。
5月までは雪代。7月後半からはオロロ。
9月には背丈以上に伸びた草木で、林道が塞がる。
実質、渓に入れるのは6月・7月の2ヶ月だが、この時期は梅雨。

条件の整った日に、運良く入渓できると釣果は保証されているが、
そんな日に会社を休み、釣りに出かけられるのは年に1回か多くて2回だろう。

だから、魚が残り、釣れる。


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by seiyoukebari | 2015-06-13 11:50 | 釣行記 | Trackback | Comments(2)

ヤマメ、イワナ、大樹、温泉、おろしそばの五点セット
まずは、新規開拓。
と言っても、自分が今まで行った事がないだけの有名河川。
距離的にもいつも行っている北陸の渓とあまり変わらない。

今年の北陸は雪が多く、雪代が入った増水を覚悟して行ったが、
すでに雪は溶け、どちらかというと渇水ぎみで、遡行しやすかった。

初めての渓は、想像以上に渓相もよく、深みのある瀬、落ち込み、プールが連続し、
渓を覆う木もあまり気にならず、フライを楽しめる渓だった。

入渓して少し釣り上がったところで、カメラを車に忘れた事に気が付き
取りに上がって、川に戻ると嫁さんが「2回出たけど釣れなかった・・・」との事。

ほんの少しの時間に嫁さんにそれも2回の反応。。。。。
魚がいることに安心して、遡行を続けると、嫁さんにヒット。
あまり大きくはないイワナだが、嫁さんは今年初めてのサカナに大喜び。

私の方は少し長めのリーダーとティペットにしていたため、
出てもフッキングが浅かったり、ライントラブルでなかなか釣れない。

ライントラブルで悪戦苦闘している間に、嫁さんが二匹目をゲット(・・・したらしい)。
大きな口をした、今までで一番のイワナだったらしいが、
私がラインとトラブっているあいだに、リリースしてしまったので見られなかった。

嫁さんに二匹先行されるという、今までにないパターンに少し焦ったが、
その後は、なんとか綺麗なヤマメといい型のイワナを何匹か釣ることができた。
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朝8時頃に入渓し午後3時まで、新緑に包まれた綺麗な流れのなかで
新規開拓にしては、十分楽しい釣りができた。


脱渓して、温泉に浸かって帰ろうと車を走らせていると、
大きな杉の木があったので、立ち寄った。
推定樹齢2300年、根元周約11.5m、これだけ大きな杉は本当に珍しい。
木肌にそっと触れると、体の芯がクッ!とくる。

大樹を見たあとは、温泉。
ここの温泉の共同浴場は、男湯と女湯が広場をはさんで別の建物にある。
歴史を感じされる建物の中に、大きくて深い湯船があり、壁には
九谷焼のタイルで絵が描かれていた。
また、脱衣場のロッカーの扉には、漆器で有名な土地柄を活かし
子どもたちが施した蒔絵が飾られている。
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釣りをして、温泉に浸かっていると、
世間様に申し訳ないような幸せを感じる。

帰りの高速のSAで、おろし蕎麦を食べて〆。
ヤマメ・イワナ・大樹・温泉・おろしそばの五点セット、満腹!



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by seiyoukebari | 2015-05-28 11:20 | 釣行記 | Trackback | Comments(6)

釣行記

まだ早かった。

渓の両岸には、まだ沢山の雪が残っている。
遠くに見える山にも、まだ沢山の雪渓が見える。

川底に引っかかったフライを取ろうと、流れに手を入れると、
氷水のように冷たい。

この日は、気温も上がらず風も強かった。

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北陸の渓で、今日こそはいい釣りができるだろうと出かけたが、
まだ早かった。


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by seiyoukebari | 2015-05-22 11:27 | 釣行記 | Trackback | Comments(0)

はじめてのフライフィッシング
生まれてはじめてフライロッドを手にするという初心者を溪に連れだした。

何から教えようか?

とりあえず溪に向かう車中で、
フライフィッシングについての多少の理屈と
この釣りがいかに釣れない釣りであるかということを、
十分叩き込む事から始めた。

そして、少しはキャスティングの練習をしてから溪に入ろうかとも思ったが、
綺麗な水のあるところの方が、教える方も気持ちがいいので、
いきなり近場の溪に入る事にした。

連休のど真ん中、人も多く連日叩かれまくった溪で、
まったくの初心者に釣果を望むことは無理だろう。
ましてこの日入った溪は先日、釣り歴10年を超える友人が
一日で2匹しか釣れなかったところ。

まずは広い堰堤のプールでキャスティングの基本を教え、
ロッドを振り回しながらの沢登りを楽しんでもらうことにした。

初めての人には、こっちが思っているいる以上にキャスティングが難しい。
フライを思ったところに落とすことができない。
あと1mが飛ばない。

それでも、何回かに一回はポイントに入る。
そして、その何回かに一回は魚が出る。
そして釣れてしまう。
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キャスティングは少し教えたが、まだランディングを教えていなかったので
私がラインをたぐり、ネットですくった。

フライが木に引っかかったり、ティペットがグチャグチャになったりと
なかなかうまく行かなかったが、綺麗な渓で渓魚に出会うことができ
少しはフライフィッシングを楽しんでもらえたようだ。

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by seiyoukebari | 2015-05-02 19:27 | 釣行記 | Trackback | Comments(6)


釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
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