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練習材

ろくろのおっしょさんに練習用の材を頂いてきた。
お盆用のケヤキ板、お椀用にトチの角材、その他いろいろ。

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頂いたトチ材には、黒い線状の模様が入っているものがあった。
これは材の中に菌が入って珍しい模様となる、スポルテッド(Spalted)杢というらしい。
日本ではなんて言うんやったかな・・・・?忘れた。
リールシートにしようかな。

旋盤が振れることをおっしょさんに相談したら、
「ほこらへんにある角材やら天板をやるさかい、丈夫な台を作りぃ」
と言ってくださった。

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by seiyoukebari | 2015-02-28 18:51 | ろくろ | Trackback | Comments(2)

庄屋さんの裏庭
シルバー人材センターの方からお声がかかり、
庭木の整理で出た雑木を、ストーブの薪に頂いてきた。

現場は旧東海道に面した旧家で、昔は庄屋さんだったという豪邸。
街道側に家があり、その裏には広い庭というか森がある。

底には庭石があり、池があり、茶室まであったが、
どれも手入れがされていなくて、今は見る影もない。

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庭の手入れなどで出る剪定枝などのゴミは、お金を出して処分することになる。
1㎥4000円。軽トラ一杯でだいたい2㎥で8000円。

この日私が頂いて帰った薪材は、1㎥くらい。
これだけの薪材を原木で買うと、安くても5000円。

庭の整理を依頼さた元庄屋さんは、処分代が助かり
シルバーの方は、薪材の搬出運搬が助かり
私は薪代が助かる。三方よし。

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by seiyoukebari | 2015-02-25 18:05 | 薪ストーブ | Trackback | Comments(0)

茶托
お気に入りの湯のみ。
茶托がなかったので、作ってみた。

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こんな物でも、なかなかうまく作れない。

旋盤をおいている作業小屋の床と机の強度不足で旋盤が揺れる。
旋盤が揺れると表面が平らに削れない。

どうしようかな~。


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by seiyoukebari | 2015-02-23 18:09 | ろくろ | Trackback | Comments(2)

2pc と 3pc
この前の接着作業で、最後にTipの先を折ってしまったので、今回は慎重に慎重に慎重に。

作業小屋の片付けからはじめ、接着剤を塗る場所を広く確保し、バインダーをセット。

頭の中で何度も何度も何度も作業手順の確認をして
接着剤の主剤と硬化剤を調合して、いざ作業。

今回は2pc と3pcの合計5本の接着。

トラブルの起きやすいTip2本を、集中力のあるうちに先に作業を済ませ、
残りの3本は後から作業することにした。

竿つくりを始めたころ、出来上がった竿の一面がねじれてしまった事があり
それ以来、接着剤を塗り、バインダーに掛ける前に、
数カ所、紐できつく縛ることにしている。

今回はこの作業のお陰で2つのミスを事前に防ぐことができた。

一つは、接着材を塗る時に、敷ていたシートについていたゴミが、竹片の間に挟まっていた。
糸で縛った時、隙間ができているのに気づいたため、
ゴミを取り除いてからバインダーに掛けることができた。

もう一つは、よくある事だが、6片の内の1片が60度回っていた。
ホローにした部分だったので、うまく束ねられなかったようだ。
こちらも糸で縛った時、気づいたため、束ねなおしてからバインダーに掛けることができた。

前回Tipを折ってしまった、余分な接着剤の除去作業も
100均で買ったスポンジを使い、Tip部からButt部へ
丁寧にやったため、失敗なくできた。

接着の作業は本当に気が疲れる。
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接着作業は無事に済ませる事ができたので、その後はロクロ。
生木を使い、盆栽ばちを作ってみた。
なんとか形あるものを作ってみたが、
問題だらけ、ちゅうか上手くできることが一つも無い。
旋盤の振動、バイトの研ぎ方、刃の入れ方、刃の角度・・・・・
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by seiyoukebari | 2015-02-21 21:22 | バンブーロッド | Trackback | Comments(2)

迎春
なんかしっくり来ない。
季節に体がついていかない。

頭と体が少しずつ会社から離れ、
畑や田んぼ、山や川に近づいてくると
暦みに違和感を感じるようになってきた。
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正月、これから寒さの本番を迎えるこの時期に新春を祝う。
門松を作るにも梅の花なんて咲いていないのでロウバイで代用するしかない。
七草粥、畑はに七草どころか霜柱しか伸びていないのに、スーパーで七草セットを買い求め粥を煮る。
ひな祭りは桃の節句。3月の初めに桃の花なんて咲かない。以前実家で桃を栽培していた時、年末に剪定した桃の枝を廃棄せず、温室に入れてひな祭りに合わせて蕾を膨らませ出荷していた。
サツキは5月には早い。サツキは皐月だ。などなど

時間が人を追い回す社会には、今のカレンダーは都合が良いのだろうが
季節にならう暮らしには、どうもしっくりこない。

今日は、旧暦の元旦。

旧暦では、二十四節気の雨水の直前(立春の前後)の新月の日を元旦とするらしい。
今年は珍しく雨水の日が元旦となるそうだ。
毎月新月の日が1日(朔日:ついたち)で15日が満月(十五夜)。
当然ながら十五夜のお月さんは毎月、年に12回はある。

毎年立春のころに元旦がやってきて、一年が始まる。
よく「暦の上では今日から春」などと言うが、四季は二十四節気で分けている。
春は立春から春分を過ぎて立夏まで、夏は立夏-夏至-立秋、秋は立秋-秋分-立冬、冬は立冬-冬至-立春。
四季の始まり、立春・立夏・立秋・立冬の前の日が節分。だから節分は年に4回。

二十四節気で暦をとらえると、しっくりきてなんか体も心もほっこりする。
変化に飛んだ四季の中でくらす日本人には、やっぱり今のカレンダーではストレスがたまりる。

さらに二十四節気を3つ(5日毎)に分けた七十二候というのがある。
例えば2月4日の立春から2月19日の雨水の間は、
2月 4日~ 2月 8日が 『東風解凍』(はるかぜこおりをとく)
2月 9日~ 2月13日が 『黄鴬見睨』(うぐいすなく)
2月14日~2月18日が 『魚上氷』(うおこおりをのぼる)
魚上氷(うおこおりをのぼる)は、春になり川の氷が溶け、
氷の下でじっとしていた魚が、水の中を泳ぎだす頃をさすらしい。
そろそろ毛鉤の準備をしないといけない。

七十二候には季節を的確に表現した綺麗な言葉が並んでいる。
それらを読んでいるだけで、時折々の風景が眼に浮んでくる。

  菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
  腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)
  蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
  鮭魚群(さけのうおむらがる)
  雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)

昔にかえってみんなが旧暦で暮らしたら、
世の中の嫌な事件の一つや2つは、
きっとなくなる・・・・・・・・ような気がする。


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by seiyoukebari | 2015-02-19 00:00 | いろはにほへと | Trackback | Comments(2)

今日は、こんなもんにしといたろ・・・!

木工旋盤の設置に手間取った。

旋盤を乗せようと思っていた机が少し低いので
10cmほどの台を作ってその上に乗せる事にした。

台を作り、旋盤を乗せ、直径15cm×幅10cmほどの
生木の材をセットして回して見ると、旋盤ごと大きく揺れだし
台から落ちそうになった。
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台かおろし、机に直接乗せて回してみても
机の上を揺れながら動く、というか踊る感じ。
材が偏心しているのが原因なのだが、それにしても揺れが大きい。
机と作業小屋の床の強度不足をなんとかしないといけないようだ。

最初は超低回転でないと作業ができない。
偏心が取れるにつれ、回転をあげても余り揺れなくなったが、
やはり机と床の強度が気になる。

もうひとつ手間取っていたのが、バイトを研ぐ研ぎ台のセッティング。
木工旋盤のバイトを研ぐには、グラインダーを使うのだが、
研ぐときには砥石に接するバイトの角度が重要で
その角度を一定の角度で保持してくれるのが研ぎ台。
いろんな製品が出回っているが、今回購入したのは
二通りの研ぎ方ができるユニットが、一体化された優れもの。
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なのだが、一方の研ぎ方をするには、他方のツールが邪魔をするので
一旦取り外さないと行けない。
一旦取り外すと、そのたびに一から角度のセットをやり直さないといけない。
ツールの取り外し、セット、角度合わせ、全てがやり辛い。イライラする。
なので、二通りのツールを分割して、グラインダーの左右で研ぎができるよう改造した。

なんとか旋盤と研ぎ台を使えるようにし、
生木と格闘すること4時間。
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結局、もう少しで完成というところで、割れてしまった。
今日は、こんなもんにしといたろ・・・!てな感じ。




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by seiyoukebari | 2015-02-16 10:07 | ハンドクラフト | Trackback | Comments(0)

坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る
海が近くにないところに住んでいると、
水平線の上に青空が広がる景色は、
それだけで感動してしまう。

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太平洋を望む海岸を散歩し、
ふぐを食べて、お伊勢さんに行ってきた。

いつもこの時期、三重県は晴れているのに、
滋賀県の天気は悪い。

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by seiyoukebari | 2015-02-13 19:05 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

準備

週末は仕上げ削りの終わった竹の接着をしようかと思っていたが、
土曜日は久しぶりにいい天気だったので、一日薪運びをしていた。

日曜日は注文していた道具が届いたので、そのセットアップ。
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旋盤を乗せる予定の作業台が低すぎるので、
本体と作業台の間になにかをかまさないと使えない。

バイトを研ぐシャープニングセンターはグラインダーと一体化する必要があり、
設置する場所から考えないといけない。

使える環境になるのには、もう少し時間がかかりそう。

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by seiyoukebari | 2015-02-09 10:18 | ハンドクラフト | Trackback | Comments(2)

木工ろくろとウッドターニング
永源寺は木地師発祥の地。
縁あって永源寺で木地師をされている方に、木工ろくろを教わる機会を得た。

何回か通って、ほんのサワリを体験させてもらった。
と言っても、私が教えてもらったものは、海外で普及しているウッドターニングという技術で
日本古来の木工ろくろとは異なる。

先日は、先生に無理を言って、木工ろくろの実演をやってもらった。
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和竿とバンブーロッドの作り方が異なる様に、
木工ろくろとウッドターニングは全く違う。

技を体で覚え、手と手の延長にある道具で形を作り出す日本と、
とにかく道具とシステムを作ってなんとか形にしようとする米国。

日本の職人さんはほんまにカッコええ。
職人さんに憧れる。
でもとりあえずバンブーロッドを作ってウッドターニングをする。

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by seiyoukebari | 2015-02-04 19:29 | ろくろ | Trackback | Comments(2)

中空にすることにした。
今作っている竿は7ft11inとちょっと長いので、中空にすることにした。
少しでも軽く・・・・・。

参考にしているのはPayne 200L 8ft3pc 4wt の heavy tip という竿なのだが
当然この竿は中空ではない。

中空でない竿のテーパーをコピーして、中空にしてしまったらどんなアクションになるのか
想像もつかないが、時間もあるしとにかく少しでも軽く。

ガイドを取り付ける位置を先に決め、その位置をダムにする。

ダムの部分をくりぬいてしまうとまずいので、ダムの部分にマジックでマークし
マークの端を所定の深さにヤスリで削り、ダム間をカッターナイフで削り取る。

中空用のプレーニングフォームは1.5mm。アルミの角材を使ってた。

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どんな竿になるんかなぁ。

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by seiyoukebari | 2015-02-01 19:15 | バンブーロッド | Trackback | Comments(4)


釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
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