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親戚のおっさんにお願いして、今年も筍掘りに同行させてもらった。
新緑の中での筍掘りは本当に気持ち良く、楽しかった。

85歳を過ぎた親戚のおっさんから、ファミリーヒストリーに始まり、
今の世のなげかわしさ、人生の浮き沈み、死生観などを聞きながら
筍を掘った。

二人で二時間足らずの間にコンテナ2箱を掘り、一箱分を頂いて帰った。
これで後は嫁さんに任せて、美味しい筍料理を満喫できる。
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筍掘りの要領や筍畑の管理の仕方もいろいろ教わった。
 ・筍を採るには当然、それなりの竹林の管理が必要
 ・秋(9月)ごろには窒素系の肥料(たい肥)を施す。
 ・筍として収穫しないものは、数本だけを竹に育てて他は間引く。
 ・竹の枝葉が茂りすぎないよう枝を払い、光が地面に届くようにする。
 ・高く伸び過ぎないよう、先端を摘める。高く伸びると竹が揺れ、地下茎を揺らすのでよくない。
 ・竹は密集ささず、傘をさして歩けるほどにする。

筍を根元から綺麗に掘り出すには、それなりのコツがある。
それは、地面から少し出た筍の皮を見て、鍬を入れる方向を決める事らしい。
  筍の皮は、交互に向かい合う様に幹を包んでいる。
  地下茎が走る方向と、筍の皮が向かい合う向きは同じ。
下の写真では、左右に延びた地下茎からこの筍が生えていた事になる。
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だから、皮の方向を見定めて鍬で地下茎のところまで掘りすすみ、
地下茎に沿って鍬を入れると、筍は根元から綺麗に掘ることができる。

理屈はわかるが、これが結構大変。
大きな筍になると40-50cmも掘らないと地下茎までたどりつかない。
地下茎まで辿り着かず途中で鍬を入れたり、横から鍬をいれるとこの様な状態になる。
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あと5cm、あと3cm・・・と掘り進め、地下茎に沿って根元に綺麗に鍬が入ると
この様に掘り出すことができる。
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根元にある黒いつぶつぶが、皮を一枚も傷つけることなく綺麗に掘れた証。

綺麗に掘れた筍を、おっさんに自慢気に見せると、
「ほぉ~、上手に掘れたなー。
 ほやけど、ワシラがあと5cm、あと3cm、あと1cm・・・ちゅうて汗だくになって掘っても、
 一番下のとこは、食べられへんちゅうて、切ってすれられるんやぞ。
 黒いつぶつぶは掘り手の自己満足や。」と、笑われた。
それでも、この黒いつぶつぶを目指して、掘る。



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by seiyoukebari | 2015-04-28 18:05 | いろはにほへと | Trackback | Comments(4)

近場

北陸にはまだ早いと先週の釣行で思い知らされたので、
今日は近場でのんびり楽しむ予定でいた。

しかし、ここ二三日の好天で、北陸の手前辺りならそろそろ
いい釣りが出来るのではないかと、予定を変更して湖北の方へ出かけた。

ところが本流は雪代で入れる状態ではなく、支流に入ってはみるものの
こちらも増水で川の中を遡行できない。
数十メートル釣り上がってところで、太い流れに遮られ、
林道に上がらざるをえなかった。

林道を上りながら、友人とこのまま増水した川を釣るか、
それとも当初予定していた、近場の川へ戻るか相談し
結局、午前中を棒にふることになるが、近場の川へ移動することにした。
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この判断が正解で、近場の川は平水で澄み切った綺麗な流れの中で
気持ちいい釣りができた。

少し水深のある流れの中から、
この川にしては十分な大きさのアマゴが何匹も釣れた。
浅瀬からは、小さなアマゴも飛び出した。
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奥飛騨よりも、北陸よりも、湖北よりも
近場の川の良さを再認識させられた。


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by seiyoukebari | 2015-04-24 21:20 | 釣行記 | Trackback | Comments(0)

釣行記

雨の上がった日、増水した流れの引き際を期待して
今年最初の北陸釣行。

最初に目指した川の本流は、引き際どころが、ガンガンのマッチャッチャの濁流。
支流に入ればなんとかなるだろうと上流を目指すが、濁りは取れてくるものの
流れがきつく入渓できるところが無い。

何本もの支流を見て回り、無理やり入れそうなところを見つけ、
竿を出してはみるものの、全く釣りにならず、流れのせいで体力だけが消耗していく。

前日までの雨に雪代が入って釣りにならない。

仕方なく、別の水系に移動して、地図を見ながら
聞き覚えのある川を片っ端からみて回る。

しかし、どこもかも増水で入渓できない。

うろうろしているうちに、一回の反応もなく午前の部は終了。
いっそうのこと地元に戻り、近所の小渓流でもやろうと帰路につくことにした。

途中、朝みて回った支流でちょっと気になった区間があったので、
ダメモトでもう一度覗いてみることにした。

その川は、朝見た時よりも心持ち、気のせいか水も減り、濁りもとれているような気がした。
ここまで来て、二人して完全ボウズでは帰れない。

気を取り直し、増水した流れに入り込む。
が、何も反応ない。上流で釣っている友人にもう帰ろうと言いに行くと、
何回反応があったとの事。
その言葉を支えにもう一度増水した川へ。

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この執念が実った。
私のフライにも生命反応があり、可愛いヤマメが釣れた。
太い流れの中から、フライを追っかけくわえるヤマメがいた。
ライズしているヤマメも釣れた。
川底からフライめがけてジャンプしたヤマメに背がかりもした。

最後に立ち寄った溪でなんとか釣りになったが
4月の北陸は厳しい。




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by seiyoukebari | 2015-04-17 10:26 | 釣行記 | Trackback | Comments(4)

竿作り
この週末は、竿つくり。

まずは、なかなかうまく作れないオスフェルールの作製。
外径7.0mmに対し、内径6.5mmではちょっと難しいので
内径を6.3mmに落として、なんとか完成。

次は、先週接着してあったフェルールのすり合わせ3個。
フェルールのすり合わせは苦手た作業だが、
最近オスフェルールの仕上げ精度が、少し上がってきて
所定の外径+0.02mm程度に削れるようになってきたので
以前ほど時間がかからなくなった。

その次が、二本のネーム入れとその塗装。
塗装はオイルフィニッシュのため、ネームが剥げないように、
ネームを入れたところだけ、ニスを塗って塗装した。
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その後、三本のグリップの接着。
今二本の竿を並行して作っているのだが
内一本は自分用で、その竿はちょっとお遊びで、3pc2Butt仕様になる。
よって二本の竿にグリップが三本いる。
自分用は、クラックや樹皮の食いこんだあまり綺麗でないリングを選んで接着。
もう一本は綺麗なリングを選んで接着。
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リールシートと金具も3セット必要となる。
自分用の方は、作りおきしてあったものを適当に調整して2セット用意した。
もう一本の方は、カエデのバーズアイから削りだした。めっちゃ綺麗。
こちらは銀のポケット&リングを付ける。

この後、グリップを整形し、リールシートと金具を付ければ
やっとラッピングして完成。

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by seiyoukebari | 2015-04-13 20:49 | バンブーロッド | Trackback | Comments(2)

芽吹き
畑に苗を植え付けて4年目のアスパラ。
ふっといのが顔を出していた。
今年も美味しいアスパラが食べられそうだ。
ちゅうかアスパラって、土から顔を出した時から、緑と違うたかな・・・・ピンク?
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こちらは去年の秋、実を付けた盆栽を親戚から頂き、一冬越した。
もう花芽が付いている。
今年は花が見られそうだ。
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by seiyoukebari | 2015-04-08 17:14 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

くぬぎの続き
週末は天気が悪そうな予報。
その次の週となると、新学期が始まってしまう。

先日倒したクヌギは、県立高校の敷地内にあるので、
新学期が始まる前に片付けて欲しいとのこと。

天気予報ではこの先、雨の日が多くなりそうなので、
雨の心配のない日を選んで、薪取りの続きをやってきた。

まず、斜面に倒れてしまった幹をどうするか。
このまま玉切りすると、切った木が谷に転げ落ちる。

作業ができそうな平らなところまで引っ張り上げようと思ったが、
長さ5m、太さ40cmのクヌギはそう簡単に動かない。

いろいろ方策を考えてはみるが、素人にはいい案が思いつかない。
仕方なく、谷に落ちないよう幹の片方をロープで固定し、
反対側をウィンチで引っ張りながら、少しずつ玉切りして、引き上げることにした。

先日の作業途中でプライマリーポンプが破れてしまい
修理に出したついでにキャブのオーバーホールをしたチェーンソーは、
気持よく吹き上がり、太いクヌギもストレスなく切れた。
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快調なチェーンソーのお陰で玉切りは気持よく進むのだが、切った木を引き上げるのが大変。
四苦八苦しながら軽トラの近くまで転がして運んで来ても、今度は重くて荷台に積めない。
仕方なく、クサビで半分に割ってから積み込む事にした。

腰も背中も足も腕も、ガクガク。

持ち帰った木はガレージに一旦積み上げた。
週末は薪割り。


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by seiyoukebari | 2015-04-03 09:52 | 薪ストーブ | Trackback | Comments(0)


釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
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