定年釣り師―今日も明日もあさっても釣り日和
最近出張が多く、普段それほど本を読む方でない私でも
移動(電車の中)中は本を読んでいることが多くなります。

ジャンルはどうしても釣関係のエッセイなど。
シーズンオフ、それも仕事中、釣りの疑似体験ができる
そんな本に手がのびてしまいます。

先日も電車の中で
【定年釣り師―今日も明日もあさっても釣り日和】を読み終えたとき、思わず
「もう~!待てん!!」と声が出てしまいました。

一瞬自分の声に、何がそんなに待てないの? と。

禁漁が始まったばかりなのに解禁が、もう~!待てん!!
我社のいつとも決まっていない定年が、もう~!待てん!!
もう~!待てん!!
もう~!待てん!!
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 20:25 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

100メートルの桃源郷
魚を捕る事が目的でないのに
山歩きだけは満足できない。
何かに取り付かれたように、
フライロッドをもって渓流を徘徊する。
なんのためにフライをしているのかな
などと思ったりすることがあります。

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そのわずかな空間と時間のなかで、
  僕はなにか夢のようなものを見たがっているというのだろうか。
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これは湯川豊さんのエッセイ集
『夜明けの森、夕暮れの谷』に収められた一編
『100メートルの桃源郷』の最後の一文です。

フライをする人はみな、
夢のようなものを見たがって、
渓流に吸い込まれていくのでしょうか?
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 20:25 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

我が思い出の渓で出会った人たち
これは“輝ける沢の辺で”のライズさん
“空色ライフ”の洋さん
“Drag-Free Drifts”のlight_cahilさん
そして“tessy's FlyFishing Bar”のTerryさん
のブログでエントリーされていた
【我が思い出の渓魚たち】
の【渓魚】を【渓で出会った人】に変えた内容だ。
この時期だからこそ来季に向けての反省や
秋の夜長に思い出に浸るのもイイなぁなんて思い、ボクも 悪乗り してみた。

※terryさん、本文の引用・企画の借用・悪乗りにご容赦を。


我が思い出の渓で出会った人たち---「何してんの?」

その人を見かけたのは、釣りを終えての帰りの林道。
私たちはこのダートの林道をすでに車で30分は走って来たが、
舗装された国道にでるまでには、
さらにこの先30分はこのダートを走らないといけないという、
深い山の中。

前方で林道のまんなか辺りを歩いている人を発見。
まだ、こちらの車に気が付いていない。

かなり近づいたところで、
こちらの車に気付いて脇に避けてくれた。

その人の横を通り過ぎたとき、
私   『??』
友人  『??』
私・友人『今の人!裸足ちゃうの!』
私   『裸足やった!』
友人  『何してんの?』

この林道にはわき道もなく、1本道。
その人とすれ違う前にも後にも、車はおろか自転車一台ありませんでした。
ということは、車で30分のダート道を裸足で歩いて来たの?
・・・・何してんの?


我が思い出の渓で出会った人たち---「スズキのカブ」

ゲート手前の、いつものテントサイトに到着。
この渓に入るときはいつも、ゲート手前のこの場所にテントを張るのが私たちのお決まり。
その日は、そのテン場に帰り支度をしている二人連れのおっさんが。
この二人がめっちゃごっつい。おそらく二人とも80kgくらいはゆうにある。
そして、その傍には軽トラ。軽トラの荷台には50ccのスーパーカブ。

私・友人 『釣れました?』
おっさん達『まあ、まあかな』

私・友人 『このカブでゲートを越えて林道を?』
おっさん達『そう。』

私・友人 『二人乗りで?』
     (明らかに重量オーバーでしょうという含みを込めて)
おっさん達『そう。オーバーヒートしちゃった。
      やっぱりカブは、スズキじゃなくて、ホンダのスーパーカブじゃないと!』
      (明らかに重量オーバーがオーバーヒートの原因じゃないという含みが込められて)

私・友人 『やっぱりカブは、ホンダですか?』
おっさん達『そう。やっぱりカブはホンダじゃないと。すぐにオーバーヒートしちゃう。』

どこまでも
オーバーヒートの原因をスズキのせいにしたがる
オーバーウェイトのおっさん二人でした。


我が思い出の渓で出会った人たち---「$%l;k&%$#_マスカ?」

国道からダートの林道を1時間ほど登ったところにあるゲートの手前で
テントを張り、夕食を取っていたときのこと。
一台の車がテン場の横を通過しゲートの方へ登っていった。

まもなく一人の男性がテン場に歩いて来て
彼『$%l;k&%$#_マスカ?』  (何を言っているのか聞き取れない)
私『??』
彼『この道_;k&%$#_行けますか?』(なんとなく中国なまり)
私『はあ??』
彼『この道、XXまで行けますか?』   (あきらかに中国なまり)
私『ああ。この道?XXまで行は行ませんよ。ゲートあったでしょう。』(ちょっと関西なまり)
彼『XXまで行けませんか?ゲート開きませんか?地図には道が書いてありますよ』
 (まぎれも無い中国なまり)
私『無理。無理。ゲートは開けられへんよ。』(かなり関西なまり)

そこへ今度は連れの女性が現れ
彼女『$%l;k&%$#』      (今度はあきらかに英語)
彼 『$%l;k&%$#』      (おそらく今度はあきらかに中国なまりな英語)
彼女『$%l;k&%$#』      (今度もあきらかに英語)
彼 『この道を戻らないとだめですか?』(まぎれも無い中国なまり)
私 『しゃーないやろ。戻るしか。』  (まぎれもない関西弁)
彼 『$%l;k&%$#』      (おそらく今度も中国なまりな英語)
彼女『Oh!My God!』    (まぎれもない英語)

彼らが帰ったあと
友人『あの中国人、すごいな~?三カ国語しゃべれるんや~!』(当然関西弁)
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 20:23 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

ビワマス・魚ッチング PartⅡ

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琵琶湖博物館主催の◆ビワマス採卵現場を見学してみませんか◆
というイベントに参加してきました。

イベントの内容は、
まず、漁師さんに連れられ船で琵琶湖に出て、
エリ(琵琶湖固有の定置網)に入ったビワマス漁を体験します。
次に捕れたビワマスから採卵し受精の体験。その後孵化場を見学。
お昼は漁協方のご協力により鱒飯・鱒の煮付けをご馳走になり、
最後はビワマスの産卵の様子のビデオを鑑賞というものでした。

とにかく感激でした。
琵琶湖でのエリ漁は初体験。
エリの中にはビワマスが40-50匹入っていました。
他にはワカサギ、鯉、うなぎ等など。
意外にもブラックバス、ブルーギルはほとんど入っていません。
ビワマスは体長40cm~60cmの産卵を前にした成魚。
その魚体はほんのりピンクをおびた婚姻色に染まり、想像以上の綺麗さ。
ビワマスにつていの色々な話も興味深いものばかり。
うなぎは胴の直径が4-5cmはある、一見なまずかと思う程の大物。

Mother Lake“琵琶湖”。懐の深さを再認識させられました。

※タイトルは、 要さん 風に“魚ッチング”とさせていただきました。
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 20:16 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

ビワマス・魚ッチング
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ビワマスの生態については当Blogの『ビワマスとアマゴ』で少し触れております。
ビワマスは幻の魚ともいわれています。

実際には琵琶湖では漁業(漁獲量:20~50t/年)の対象魚となっていますし、
琵琶湖では一部マニア(湖上トローリング)の間で釣の対象魚ともなっていますので
幻の魚というほどではありません。

にもかかわらす、私は滋賀県に住んで50年近くになるのに
ビワマスを見たことがありませんでした。
私の中ではやはり幻の魚です。

と言うことで、ここ数年私は暇を見てはビワマス・ウォッチングに出かけておりました。
しかし、今日までお目にかかることはありませんでした。
ビワマスは10月から11月にかけて琵琶湖流入河川で産卵のためを遡上すると言う事です。
それも雨の後で、上流から琵琶湖まで水流が途切れる事がない流量があるときに
琵琶湖から一機に上流を目指すらしいとの事。

今日も、昨日の雨による増水を期待して行ってきました。
そしてついに遡上するビワマスを見ることができました。
結構感動ものでした。

体長は有に60cm。
農業用の関(魚道付き)の手前のプールで悠々と泳いでいます。
琵琶湖からここまで20km超、
遡上で衰弱した体力の回復を待って、
さらにこれから上流を目指しているようでした。

こんなみごとな魚が私の町を流れる川に、
遠路琵琶湖から昇ってきているのです。
すごいですね。

ビワマスは産卵のために遡上する成魚も、
琵琶湖へ下る稚魚も河川では全面禁漁とされています。
(琵琶湖では10-11月の間が禁漁)
また、遡上しているビワマスは捕食しないという事で
釣の対象魚にもならないとか。
ビワマスが遡上する河川で釣の対象になったら....
などと不埒なことを考えながらも、自然に感謝でした。

今日撮った写真であまりはっきり写っていませんが
何とか魚体が確認できます。
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 20:07 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

虻除けオニヤンマ
今年の夏、富山の渓に遠征に行き、釣友がオロロにとり囲まれた件は
当Blogの『ちょっと震えるお話』でご報告の通りです。

オロロに囲まれた時の釣友は
事前に準備していた防虫ネットを被る間も無く、オロロに囲まれてしまい
事前に準備していた虫除けスプレーを頭から被ったそうですがほとんど効果なく
事前に準備していたアンメルツヨコヨコを体中に塗りたくったらオロロは離れて行った。
そうです。

ところで、今日出張の車中で、『山を上るイワナ』(村田久著)を読んでいたら、
【虻除けオニヤンマ】という一編がありました。

内容は、次のようなもの
主人公が釣をしていると虻の大群に襲われる。
死に物狂いで虻から逃れ、川原でへたっていると後から釣り人が釣りあがってくる。
釣り人の帽子にはビニールでそっくりにこしらえたオニヤンマが
ピアノ線みたいな細い針金に結ばれて帽子にくくりつけられている。
釣り人が釣果を聞いてきたので、主人公は虻の大群が大変だっただ事を伝えると
その釣り人は、頭のオニヤンマのおかで、どこに行っても自分には虻は
よってこないという。

来シーズンには、TIMCOあたりから
ビニール製のオニヤンマ(帽子取り付け可)という新製品が
定価1,500円程度でリリースされたり
プロショップのマテリアル売り場では
オニヤンマタイイングキット(ピアノ線付き)が並ぶような気がしませんか?
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 20:02 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

遠くへ、もっと遠くへ
なんで遠い所の方が釣れると思うんやろな。

20分で入渓できる地元(滋賀県)鈴鹿の渓より
高速道路と飛ばしても4時間はかかる富山の渓。
思いは、東北に北海道、はたまたニュージーランドにカナダまで。

同じ渓でも、下流域より中流、中流より上流、上流より源流。
足元よりは対岸。目の前の流れよりは、ずっと向こうの落ち込み。
ドラッグが掛かろうと知ったこっちゃない、ロングキャスト!

地元・鈴鹿の渓で、それも足元で釣れた事はいくらでもあるのに。
信州まで遠征して殆ど釣れないことも幾度となくあったのに。


先日、富山遠征で出会ったFFマン二人組みと私たち二人組みの会話。

FFマン『あんたら、どこから来てるの?』
私たち 『滋賀県からです。』
FFマン『遠いとっから来てるんやな~。
     滋賀なら鈴鹿の渓流でイワナやらアマゴ釣れるや。』
私たち 『そうですね。でも、釣師の性というか、どうも「遠い所」が釣れる様に思えて・・・
     ところで、そちらはどこから?』
FFマン『和歌山ですワ』

一同一瞬の沈黙の後、大爆笑。
和歌山といえば、富山に来るに滋賀を通り越して
有に6時間はかかる位置関係です。


その富山遠征から帰宅して、メールをチェックしていると釣友から
鈴鹿の渓で釣れたというでっかいアマゴの写真が送られて来てました。
早速、自宅から30分程で入渓できるその川に、夕まづめに合わせて
二人して出かけ、富山遠征でも釣れなかったような大物に大満足。

その帰り二人して、『やっぱり来年は岩手やな~。』
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 20:00 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

さぎ草
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楽しみにしていた花が庭に咲きました。
さぎ草です。
この花を“さぎ草”と名付けた先人に感服です。

子どもの頃、フナ釣りをしたため池の湿地帯に咲いていました。
ため池には、“弁天さん”という中の島があり、
夕方になると、そこをねぐらとしているさぎの群れで
弁天さんが真っ白になったのを覚えています。
遠い夏休みの思い出です。
あの頃から、魚はあまり釣れなかったなぁ~。
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 19:58 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

ちょっと震えるお話。
“お盆前後に、富山・岐阜の渓に行くのは
オロロの中に飛び込むようなものだ”という
色んな方からの忠告を無視して、行ってきました。

オロロの方は、それほどでもなく、一部の区間だけで
私の方はそれほど被害もありませんでした。
ただ、運悪くその“一部の区間”に突入してしまった
釣友はオロロに囲まれたそうです。

釣友は
事前に準備していた防虫ネットを被る間も無く、オロロに囲まれてしまい
事前に準備していた虫除けスプレーを頭から被ったそうですがほとんど効果なく
事前に準備していたアンメルツヨコヨコを体中に塗りたくったら
オロロは離れて行ったそうです。

で、震える話はここから。

順調に釣果を重ね、
ここも釣れそう・・というポイントにさしかかり
気持ちよくFLYをキャスト。
FLYは流れに乗り流れて来たのですが、イワナは出ずで
途中の出っ張った石に引っかかってしまいました。

リーダー・ティペットをたどり、石の下に手を入れてみると、
FLYはロープのような物に引っかかっている様子。

そこでロープごとFLY引き上げたようとすると、
そのロープは、妙に弾力があり、妙に生々しく白く、
しま模様がついていて、ロープの先端には・・・・・

ゲッゲ~!!蛇の頭!!!
ギャー!ブルブル~!!

今でも、左手薬指に蛇のお腹の感触が残っています。
思い出すたんびに、ブルブル~。鳥肌ものです。
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 19:44 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)

ちょっと涼しいお話。
今日は朝から新規開拓。
釣れそうな流れを見つけ、
車を止めるところを探していると
狭い林道にしては広い駐車場。
これ幸いと車を止め、ウェーダーを履いて、いざ渓流へ。

川原でFLYを付けて早速、第1投。
今付けたはずのFLYが着水点に無い。
#14のカディス。糸通しを使ってちゃんと付けたのに消えた。

気を取り直し、FLYを付けて、第2投。
たった今、付けたはずのFLYが着水点に無い。
#14のカディス。糸通しを使って慎重に結んだのに消えた。

2度あることは3度ある?
今度こそと、結んだFLYを何度も点検して第3投。
また消えた!

結局この流れでは1匹も釣れず、
林道をテクテク帰って見ると
駐車場の横はお墓。
私が車を止めたのはお墓の駐車場で
FLYが3個消えたのは、
お墓の下の流れでした。
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# by seiyoukebari | 2006-01-27 19:42 | いろはにほへと | Trackback | Comments(0)


釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
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