甥っ子のルアーロッドを修理することにした。
投げたルアーが当たって折れてしまったらしい。
でも、預かったロッドはすでに修理済み。
折れた箇所はTIPの先端から15cm程のところ。
釣具店に修理を依頼したところ、繋ぐことはできないとのことで、
折れた箇所にTOPガイドを付けてくれたらしい。
15cm短くなったロッドは、少しアクションは変わったが、
それでも十分使えているらしい。
でも、バンブーロッドビルダーのおっちゃんは納得できません。
折れた箇所に、カーボンの芯を入れてつなぎ、
元の長さにしてリングガイドを付け修理完了。
完璧。繋いだ箇所が解りません。
と思ったら、エポキシコートが固まらない。
今使っているのはロッドスミスのエポキシコート。
購入して一年ほどたっているが、A液とB液の残量が極端に違う。
使う時は、シリンジで同量を測って使っているのに、残量が違うということは
片方だけ蒸発したのかな・・・・?
一般にエポキシコートは、主剤より硬化剤が多いと固まらないと言われている。
今回残量が減っていたのは硬化剤の方で、蒸発して濃度が濃くなった硬化剤と
主剤を同量入れたので、固まらなかったのかもしれない。