永源寺のなまぐさイワナ
2021-10-02T21:31:42+09:00
seiyoukebari
釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
Excite Blog
釣行記 2021/09/29 今回は二人で輪釣
http://seiyoukeba.exblog.jp/32448972/
2021-10-01T23:20:00+09:00
2021-10-01T23:20:52+09:00
2021-10-01T23:20:52+09:00
seiyoukebari
釣行記
今回もアマゴ狙い。軽バンに二台の自転車を積んで、支流の上流を目指す予定…が、支流の入り口に既に先客。車の横で釣り準備をされている二人組がいたので、予定を変更して本流を釣り上がる事にした。渓は渇水で反応は悪い。フライを追うアマゴは確認できるが、喰わずに川底に引っ返していく。
何とか8寸と7寸のアマゴが釣れるが、厳しい。岸際の流れで良い型のアマゴが反応したが、痛恨のティペット切れ。午後からは支流に入るも、こちらもあまり良くなかった。
4時過ぎに脱渓し、本流沿いの林道を車を走らせ帰途につく。が往生際の悪い二人、「あと30分だけやる?」と友人と最後の最後に30分だけ再入渓した。友人は本流、私は支流に分かれて釣りを再開するも、私の方は相変わらずサッパリで、一匹も釣れなかった。
車に戻りウェーディングシューズを脱いでいると、程なくして本流を釣り上がっていた友人も戻ってきた。「釣れた?」と聞くと、明るい表情で「8寸、9寸が連続ヒット!」とスマホで撮った沢山の写真を見せつけられた。悔しい~、でも最後にカッコイイアマゴが釣れて本当に良かった。
この日は、何度も派手に転んでしまい、最後は歩くのも辛いほど足が痛かった。それでも大きな怪我もトラブルもなく、無事シーズン終了となった。来シーズン、また綺麗なアマゴ達に逢うのが今から待ち遠しい。で、その次の日。9/30日に友人が同じ川で釣ったという魚がこれ。くぅっ、くぅっ、くぅっやしい~!
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釣行記 2021/09/24 三人で輪釣
http://seiyoukeba.exblog.jp/32442477/
2021-09-25T18:57:00+09:00
2021-09-25T18:57:28+09:00
2021-09-25T18:57:28+09:00
seiyoukebari
釣行記
いい年したおっさんたちが、わいわいがやがや・ひぃーひぃー言いながら、それ程きつくない林道を、クタクタになってペダルを漕いだ先にはアマゴのパラダイス…が待っているはずだったが、今までで一番の激シブ。上流の実績のあるポイント付近に自転車をデポし、釣り始めるが出ない。釣れない。最上流まで釣り上がったが、数も大きさも今までにない最悪の状況で、私の釣った8寸が最高。一旦脱渓し自転車で中流域まで下り、釣り再開。こちらの方が反応がいい。
私には小さいアマゴとイワナしか釣れなかったが、他の2人は8寸のアマゴと9寸のカッコイイ秋色アマゴが釣れた。駐車場まで戻り、夕暮れまで少し時間があったので、本流をやってみたが、こちらはさっぱり。
今シーズン、後一回行けるかなぁ…。
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釣行記 2021/09/14
http://seiyoukeba.exblog.jp/32434907/
2021-09-18T09:50:00+09:00
2021-09-18T09:50:22+09:00
2021-09-18T09:50:22+09:00
seiyoukebari
釣行記
最初の渓はヤマメ狙い。何時も入るポイントより下流のポイントから、友人たち3人で釣り上がるが反応は良くない。それにヤマメ狙いで入っているのに、イワナ率がj高いし小さい。釣れないときは、林道を登る車が気になる。「あの車、後で入ろうと思っている上流のポイントに行ったのかなぁ…」などと思っていると、ますます釣れない。
適当に脱渓し、いつもの区間へ移動するが、こちらもあまり反応はよくない。ポツポツと小さいイワナとヤマメが釣れる。
護岸された岸際にフライを流すと、そこそこの渓魚がフライを追って来たが、喰わない。もう一度流すと、少しいい型のヤマメが飛び出してきた。釣れたのは巾広の綺麗なヤマメ。25cm位か。これでも、この魚がこの日一番の釣果となった。
後半は、いつ入っても良い型のイワナがそこそこ釣れる渓。しかし、ここも今回は激渋。おそらく午前中に誰かが釣り上がったのだろう。私には小さなイワナが一匹釣れただけで、他の二人も芳しくなかった。最後に入ったのは通称7寸渓。いつも数は釣れるけどせいぜい7寸のアマゴしか釣れない。しかし、ここも今回は激渋。数は釣れないは、釣れても7寸。
この季節、平日でも釣り人が多く、なかなかいい釣りはできない。
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釣行記 2021/09/10
http://seiyoukeba.exblog.jp/32430443/
2021-09-13T18:41:00+09:00
2021-10-02T21:31:42+09:00
2021-09-13T18:41:19+09:00
seiyoukebari
釣行記
途中、どの支流の入り口にも釣り人の車が止まっていた。この時期、禁漁前に魚が釣りたいのはみんな同じだ。
渓は増水からの引き際。遡行しづらいが期待はできそう。
しかし、なかなか釣れない。フライを追う魚影は確認できるのだが、フライを喰わない。
少し大きな落ち込みでは、何匹ものアマゴの姿が確認できるのだが、釣れない。
小さなフライに変えてみたり、思い切って馬鹿デカイをフライを投げてみたりするが、状況は変わらない。
脱渓点まで4時間ほど釣り上がったが、3匹釣れただけ。大きいので26cm。でも、どの魚もめっちゃ綺麗な魚体だった。
やっぱりアマゴは最高。
脱渓点で自転車にまたがり車まで戻り、車に自転車を積んで木陰を探しながら林道を走り、昼食にした。今回はEPIを持って来たので、お湯を沸かしてカップヌードルを作り、食後はコーヒーを淹れて、一息。午後からの釣りに備えた。
午後からは本流を釣ったが、全く釣れず、仕方なく細い支流に入ったら一匹だけ釣れた。
最後は、本流最上流に入ったが、こちらも反応なし。めっちゃデカイ蛇に威嚇され、腰を抜かしそうになって脱渓した。
この時期、水面の虫を捕食しているアマゴは少ないようで、ドライフライの釣りは厳しい。ルアーやったら…と思うのだが、何としてもフライで大きなアマゴが釣りたい。
今シーズンも後三週間、何回アマゴ釣りにいけるかなぁ。
今回もウェアラブルカメラを首からぶら下げてスタートした。前回は殆ど空しか映っていなかったので、今回はレンズを下に向けて撮ったら今度は画面の多くは足元の絵になった。
スマホで撮っている映像を確認できるアプリがあるのだが、私のスマホはRAM2GBの超ロースペックなので、そのアプリを入れる余地がない(泣)。
それより、写っているキャスティングが見るに堪えない。アスファルトの上で干しあがったミミズが降って来たようなへなへなのラインが何度となく流れに落ちる。
その上、キャスティングで体が降れるので、撮った映像を見ていると車酔いになった気分になる。
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ワンランク昇格 (釣行記2021/08/26)
http://seiyoukeba.exblog.jp/32413834/
2021-08-27T21:02:00+09:00
2021-09-13T18:01:30+09:00
2021-08-27T21:02:45+09:00
seiyoukebari
釣行記
そのお祝いに…でもないが、ウェアラブルカメラを購入した。Amazon's Choiceの6,980円。
ヒットシーンをいっぱい撮ろうと、早速先日釣行に導入したが、う~ん、なかなか上手くいかない。
当然と言えば当然。
一日の釣行で川に立つのが8時間として480分。フライに魚が飛び出し、ランディングするのはせいぜいキャスティングも含めて3分。好調な日でツ抜けしたとしても、ヒットシーンはたかが30分。
バッテリーの都合や編集の事を考えるとずっとカメラを回していられるはずもなくヒットシーンが撮れる確率は非常に低い。
「ここは出るやろう~」と動画スイッチを入れても出ない。「出た!」と思ったら、乗らない。「まさかここでは出んでしょ。」と思っていたら9寸アマゴがヒット。
また、ウェアラブルカメラは首から吊るすネックレス式マウントを使ったが、デジカメのように液晶を見ながら撮影できないので、映っているのは、広い空と揺れる山ばかりで、ヒットシーンどころか水面すらなかなか映っていない。
それと「特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)」受給者の身では仕方ないが当然「Amazon's Choiceの\6,980」はGoproではない。
撮れた映像が……。明るいところは白飛びし、全体が平面的。スマホで見ている分には何とか見られるが、PCやTVの画面では、ちょっと厳しい。
まあ普段やっていることを、自分の目線で撮った映像はメモ、記録、備忘録としては有効なので、いろんなシーンを撮りとめてみよう。
※ビデオ中の静止画はコンデジで撮影したものです。
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集塵(電動工具のダストポートの口径変更)
http://seiyoukeba.exblog.jp/32397569/
2021-08-14T11:19:00+09:00
2021-08-14T11:25:58+09:00
2021-08-14T11:19:33+09:00
seiyoukebari
ハンドクラフト
小さな小屋で作業しているし、金額的にも大掛かりな集塵システムは導入できない。
それでもホコリに埋もれてしまうのも問題なので、数年前にダストデピュティーというサイクロン集塵機を買った。実家に放置されていた掃除機に繋いで使っているが目詰まりもせず、機能的には十分でスペースも取らないので気に入っている。ホースの先をバンドソー等の電動工具のダストポートに繋ぐと、削りかすを概ね吸い取ってくれる。ただ、工具側のダストポートの口径がメーカーや工具によってまちまちで接続ができないものが多い。集塵機のホースの外径は58mm。先日購入したテーブルソーのダストポートは55mm。たった3mm、メーカーさん、なんとかなりませんか?!
いろいろアダプターも販売されているようだが、なかなかフィットするものがなく、結局自作することになる。
ホームセンターの店内を回り、利用できそうなものを探すが塩ビパイプか排水ホースぐらいしかない。
テーブルソー側のダストポートの内径55mmを集塵機のホースがセットできるよう、内径58mmに変換するアダプターを作ればいいのだが…
塩ビパイプで使えそうなサイズは外径60mm/内径56mmのVUパイプと口径変換用のインクリーザー(VU50×40)という継ぎ手。
インクリーザー(VU50×40)の細い口の外径は約53mmなのでこちらはビニールテープをまいて、55mmにしテーブルソーのダストポート押し込む。インクリーザー(VU50×40)の太い口の内径は約60mm。こちらは、塩ビパイプを入れて内径を56mmにした後、旋盤で56mmから58mmに広げ、集塵機のホースがセットできるよう、内径58mmる事にした。しかし、インクリーザーが微妙に柔らかく、旋盤のチャックでうまくつまめない。仕方なく旋盤のチャックにカシメて固定する治具を作って内径を広げた。苦労して作った甲斐が合って、隙間なくでき空気漏れせず削りかすを吸ってくれている。トリマーの治具にも同じ様なジョイントを作り、排水ホースに繋いで、集塵できるようにした。ただ、こちらは集塵しようとすると、治具がテーブルに吸いつき、治具が滑りにくくなってしまうので、治具を動かして使う(あられ組)ときは使えない。
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釣行記 2021/07/28-30
http://seiyoukeba.exblog.jp/32382721/
2021-08-02T11:16:00+09:00
2021-08-02T11:16:06+09:00
2021-08-02T11:16:06+09:00
seiyoukebari
釣行記
クーラーボックスに詰める氷を近所のコンビニに買いに行くが行っている間に友達が我が家に到着するといけないのでコンビニの入り口で友人に電話を入れると「今日ちゃうで、明日、29・30。日、間違うてるで…」と。「えぇ~?!ちゃんとLINEに28・29日って書いてあったで!」っと連絡ミスで仕切り直し。
翌日、軽バンにキャンプ道具を積んで3:30に我が家を出発し、富山方面に向かった。この日のキャンプ地は北アルプスの登山口にある無料キャンプサイトを予定していた。最初に入った渓は北アルプスの名峰から流れ出る山岳渓流。湿気を含んだ空気が冷たい水に冷やされ、霧が河原を覆う。幻想的な景色となっていた。
入渓の準備をしていると雨が降り出し、レインウェアーを着て釣り始めることになった。太く強い流れで対岸には渡れない。右岸を二人が交代で釣り上がる。最初のうちはあまり良い反応ではなかったが、途中からは少し緩く深い流れから、イワナがフライに飛び出してきた。アベレージは8寸~9寸。グリーン色の肌の綺麗なイワナが何匹も釣れた。大きなイワナも飛び出したがフッキングはできない。
雨が降って来たかと思うと、夏の日差しが照りだす。レインウェアーを脱いだり、着たり。時折雲の合間から北アルプスの山々が顔を出す。広大な自然のなか、あまり経験のない豪快な山岳渓流のイワナ釣りを堪能した。
午後からは隣の支流に入ろうと少し下流から釣り上がる。数匹のイワナが釣れたが、途中から工事による影響で水が濁りだし脱渓。車で少し移動して本流をやってみるがこちらは全く反応なし。午前中釣ったさらに上流を釣ろうと車で移動しているとゲリラ豪雨が襲ってきた。釣りどころではなく、予定していたテントサイトもテントを張れる状態ではなくなってしまた。
仕方なく次の日に釣る予定だった方面へ大きく移動。この時点の移動すると、なんとか夕間詰には間に合うタイミングだ。
夕間詰、釣りがができそうな川の近くのキャンプ場を見つけフロントで受付をしようとすると、大人一人3000円+駐車代1500円。最近のキャンプ事情はこんなものなのか?素泊まりの民宿より高い。即諦めて林道を走り、キャンプサイトを探した。温泉脇の林道をほんの少し入った所に、待避場所のような小さな空き地があったので、そこをこの日のキャンプサイトとした。とりあえず場所が確定したので、一人用のテントだけを張り、夕間詰の釣りに川へ。
この釣りを始めたころ、よく雑誌で紹介されていて、一度は訪れたいと思っていた川は里川風の二面護岸で釣れる魚は、尾鰭の丸まった期待外れ川だった。
辺りがほんのり暗くなるまで釣り、温泉で汗を流してキャンプサイトへ。手早くテーブルをセットして、夕食。アンガス牛のステーキ肉と焼き肉用の切り身、ウインナーに自家製野菜を鉄板で焼き、それをおつまみに、キンキンに冷えたビール。後は、冷凍のピラフを焼き肉の後の鉄板の炒めて腹を膨らす。
キャンプ飯は旨い。
友人は一人用テント、私は軽バンの中でシュラフにくるまり就寝。
夜中、蒸し暑くて一度目が覚めたが、その後は熟睡。気が付けば朝。シュラフは実に快適、よく寝られる。
朝は、マルシンハンバーグとウインナーを焼いてホットサンドの具にしコーヒーを飲んで、撤収。
この日朝から向かったのは、尾根を一つ越えた所を流れる隣の渓。
こちらも昔よく雑誌で紹介されていた憧れの渓だが、最近はあまりいい情報はない。なんでもニジマスが多いとか。入渓して早々小さなヤマメが釣れた。ニジマス覚悟、釣れてもイワナと思っていたので、小さくてもヤマメが釣れて、テンションが上がる。
蜘蛛の巣に悩ませられながら、それでも7寸程度のヤマメとイワナが数匹釣れた。
その後、上流に移動したが、林道工事で入渓できず帰り路の方向にある渓へ移動した。
最後に向かった渓は、今まで何度も友人たちと訪れているイワナの実績のある渓。
車止めから林道を30分程歩いて入渓すると、いきなり友人にイワナがヒット。その後も飽きない程度にイワナが釣れる。友人は大きなイワナを掛けたが、ランディングできず。
堰堤を一つ越え、これから核心部というところで、水が濁りだし一気に濁流になった。水量は増えていないので雨ではなく工事とおもわれた。
一旦林道にあがり、工事現場の上を目指すと、支流から酷く濁った水が流れ出していた。幸い本流のほうはクリアな流れだったので、そちらを釣り上がる。
しかし上流になると渓が狭まり、蜘蛛の巣だらけ。ティペット、リーダー、ラインが蜘蛛の巣で直ぐによれよれになり蜘蛛の巣団子だらけ。竿にもからみ、ラインがでない。蜘蛛の巣をかいくぐって、うまくポイントにフライを落とすことさえ出来れば魚は反応してくれるのだが、なかなかうまくいかない。ストレスがたまる。
7-8寸のイワナが数匹釣れたところで、タイムアップ。1時間ほど歩いて車まで戻り、一泊二日のキャンプ釣行は終了。
頭の中は完全に尺イワナだらけだったので、釣果には満足できなかったが、久々のキャンプ釣行で楽しい二日間はあっという間に過ぎた。
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釣行記 2021/07/20
http://seiyoukeba.exblog.jp/32370484/
2021-07-23T18:17:00+09:00
2021-07-23T18:17:23+09:00
2021-07-23T18:17:23+09:00
seiyoukebari
釣行記
この日は大江さんが梅雨の合間に39cmと34cmを釣ったという渓に大江さん中村さんと三人で出かけた。
前日ゲリラ豪雨があったということで林道が通行止めになっていないか心配したがゲートは開いていて、駐車ポイントまで問題なく辿り着けた。
駐車ポイントには大江さんの友人の車があり釣りに入っているようだったが本流に入っていると推測し、私たちは支流から釣り始めた。
水は少し減水。最初のうちはあまり反応は良くなかったが、堰堤を一つ越えた区間から反応がよくなった。
サイズは7-8寸。中には9寸近いものが混じって楽しい。イワナを掛け、対岸で釣っている大江さんをみると、大江さんの竿も曲がっている。ダブルヒットの写真を撮ったり、釣ってはすぐにリリーサーで針を外したりで、三人ともツ抜けはしていた。
二つ目の堰堤を超えた区間を釣り上がって行くと、最後に小さな滝が現れた。イワナが越えられそうにはないその滝の落ち込みは畳半畳ほどの滝壺になっている。滝から流れ落ちた水は、滝つぼの中央で白泡の渦を作っていていかにもイワナが付いていそうなポイントだ。
大江さんにポイントを譲ってもらい、先ずは淵際にフライを流す。二度三度流すが反応はない。
次は居るならココ!と思われる滝壺の真ん中。白泡の渦のど真ん中にフライを入れる。
フライが落ちて一瞬流れた、とその時フライがイワナの口に吸いこまれた。
竿をあおると普通じゃない手ごたえが伝わって来た。大江さんも「デカイ、これはデカイよ!!ばらさないで!」と。
でもなかなか浮いてこない。なんとか手前の浅瀬に寄せようと思うが、滝つぼから出て来ない。
イワナが少し疲れて水面近くに浮上しやっと魚体を目視することができた。デカイ。メチャメチャ、デカイ。
しかし、私の内径24cmのネットではなかなか掬えない。すぐ横で見ていた大江さんが、二回りほど大きな彼のネットで掬ってくれた。おそらく私のネットで格闘していては、ティペットを切られていただろう。私も大江さんのネットに救われた。
ネットに収まった魚を見てちょっと体が震えた。明るい褐色というか黄金に近い魚体で神々しい。ニッコウイワナのDNAは持ち合わせていないと思われる完璧なヤマトイワナ。35cm。
恐らくこの先、これ以上のイワナに出逢うことは無いだろう。
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釣行記 2021/07/16(余談)
http://seiyoukeba.exblog.jp/32365497/
2021-07-19T20:54:00+09:00
2021-07-19T21:10:03+09:00
2021-07-19T20:54:09+09:00
seiyoukebari
釣行記
一人が初心者の様でもう一人の方が自称インストラクター。何処から来られてるのですかと問われたので「地元のxx県です。」と言うと自称インストラクターの方は「私たちはyy県とzz県(両県とも他県)です。 この川は私のホームリバーなんです。20年通ってます!」と。
まあそれはええねんけど…。
自称インストラクターの方は、プロショップのショーウィンドウに飾られているマネキンのような出で立ちで如何にも【私がフライなおじさんです】といった感じで決められていた。
そしてその方のハットには、オニヤンマのフィギアが鶏のとさかの様に鎮座していた。
今年は虫よけにオニヤンマのフィギアが流行っているらしい。amazonでも販売されている。
私が当ブログで村田久著の【虻除けオニヤンマ】を 紹介した記事 や2008年の7月にオロロよけにオニヤンマを作って 帽子に付けた記事 をUPした時には懐疑的なコメントを多数いただいたが、あれから13年。世の中がやっと私に追いついて来た。
そろそろmori-rodもブレイクの時が来たか!?と言っても、今ご注文を頂いても、納品は来シーズン以降になります。
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釣行記 2021/07/16
http://seiyoukeba.exblog.jp/32362283/
2021-07-17T11:16:00+09:00
2021-07-17T11:20:41+09:00
2021-07-17T11:16:21+09:00
seiyoukebari
釣行記
支流に入ればそれなりの釣果は得られると思が今日は本流でボウズ覚悟で大きなアマゴを狙う。
心配していた増水はそれ程でもなく、遡行には問題ない。釣れそうな水位に期待は膨らむ。
しかし準備をしていると雨が降って来て、小雨になるのを待って入渓。久しぶりにレインウェアーを着て釣りをした。
釣り始めてしばらくは何の反応もない。ピッとも出ない。最初に釣れたのを以前大江さんが大きなアマゴを釣った支流との合流点。で、釣れたのは7-8cmのアブラッパヤ。
予定していた区間の中程まできて、未だボウズ。
今から支流に移ろうか迷いがでるが、とりあえず自転車の所までは釣り上がらないと帰れない。
やっと釣れたのは7寸程の綺麗なアマゴ。しかし写真をとる準備をしている間に逃げられてしまった。この魚が今日の唯一の釣果になるかもしれないと思うとショック。
そこからポツポツを反応が出て来た。イチローポイントを超えるとチャラ瀬が続く。そのチャラ瀬の葦際を流しているとアマゴが出た、が乗らない。少し上流の葦際、今度はフッキングした。魚の大きさがロッドを通して感じられる。これはいい型に違いない。なかなか浮いてこず、下流に走られる。魚に付いてこっちも走るがなかなか上手くランディングできない。今年は赤くて一回り小さなネットと使っているのだが、ネットが小さくて掬いにくい。ヒヤヒヤ・バクバクでなんとかネットに入ったのは体高がありズッシリと重いアマゴだ。メジャーを当てると28cm。上出来。
その後も自転車を置いた所までに7寸程のアマゴが4-5匹釣れた。ちょうどそこで先行者がいたので予定通りここで脱渓。いいアマゴが釣れたので贅沢は言えないが、魚影が薄い。ちょっと反応が悪い。もう少し釣りたい。フライを追う魚は何匹も確認できるのだが、咥えない。この時期アマゴは水面の虫ではなく稚鮎なんかを餌にしているのかな?
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釣行記 2021/06/29
http://seiyoukeba.exblog.jp/32341653/
2021-07-01T10:47:00+09:00
2021-07-01T10:47:17+09:00
2021-07-01T10:47:17+09:00
seiyoukebari
釣行記
前回輪釣でチェーンが切れた渓へ、修理を終えた自転車で再度輪釣に行って来た。先日の長野新潟遠征では堰堤の連続した渓や三面護岸の濁った河川での釣りが多かったので、綺麗な渓で綺麗なアマゴを釣りたかった。しかし途中で林道工事のため自転車は通れず、やむなく工事地点手前に自転車をデポすることにした。予定では何時ものように最上流区間まで自転車で行ってそこから釣り上がるつもりだったが、工事地点から最上流の脱渓ポイントまではほぼ一日で釣り上がれる距離だったので、ここから入渓。渇水を心配していたが、水は平水。ただ、天気が今一で一日中雨が降り層の曇り空で、時折小雨が降って来た。
入渓して早々に反応がある。小さな支流が合流するポイントでは、イワナの付いていそうな巻き返しから、良い型のアマゴが釣れた。林道工事が幸いした。
その後もポツポツと飽きない程度反応があり、綺麗なアマゴが釣れた。以前友人とダブルヒットしたポイントでは一人でダブルヒットした。釣れるアマゴは7-8寸。大きくはないが元気なアマゴがローリングしてラインを引き、結構スリリングな釣りが楽しめた。渓が二股に分かれる手前で、石に挟まれ流れが太くなっているポイントにフライを落とすと川底から大きな魚体が浮いて来た。少しフライを追って来たがスルー。もう一度、今度は少し上流から同じレーンにフライを流すと、フライをパクリ。流心の川底に潜り浮いてこない。アマゴ特有のローリングはせず、竿を絞る。水面に黄色い腹を見せてまた潜る。イワナ、それも結構でかい。小さなネットで数回掬い損ねてやっとランディングできたのは30cmのカッコいいイワナだった。この水系で今まで一番大きいイワナだ。アマゴ狙いで通っている渓で釣れた大きなイワナに感動した。
その後も7-8寸のアマゴが何匹も釣れた。護岸も堰堤も無い、緑に囲まれた渓で渓流釣りを漫喫した。]]>
釣行記 2021/06/21-22
http://seiyoukeba.exblog.jp/32332367/
2021-06-24T12:20:00+09:00
2021-06-24T12:20:47+09:00
2021-06-24T12:20:47+09:00
seiyoukebari
釣行記
宿を長野県と新潟県の県境近くの山間の村にとり、初日は宿の下を流れる川を釣った。
最初は上流で釣り始めたが、水量が少ない上に雪代による濁りで、なかなか厳しい。その上、渓は堰堤だらけ。それでも、堰堤と堰堤に挟まれた短い一区間だけ反応がよく
7-8寸のイワナが連続でヒット。
上流で枝分かれしている支流を登ったり下りたり。少し上流にいくとまだ大きな雪庇が渓を覆っていた。苦労しながら何本かの支流を釣り上がるが、釣果は伴わない。
しかたなく上流は諦め、中流に移るがこちらはあまりにも趣きがない。三面護岸で川底にはコンクリートのブロックが敷かれている。
それでも、魚の反応はまずまず。友人が釣った30cmのイワナを筆頭に何匹かのイワナが釣れた。
一日目の釣りを終え近くの露天風呂で汗を流して宿に入る。この露天風呂が、まあ気持ちの良いこと。木々に囲まれた森の中の原泉かけ流しで無料。しかも私たち以外だれもいない貸し切り状態。
貧果で疲れた体と気持ちが癒された。宿は古民家の民宿。優しい女将(というかおばちゃん)の丁寧な対応に、空腹を十二分に満たす食事に大満足。二日目はヤマメを狙い新潟の渓へ。天気予報では午後から雨ということだったので、宿からそれ程遠くない渓でヤマメを狙うことにしたが、結果的にはどの渓も厳しかった。チビヤマメの猛攻を受けたり、釣れそうだけど濁った流れで反応がなかったり。結局二日目はチビヤマメに遊ばれて終了。
遅い昼食に名物らしい「たら汁」食って帰路についた。初めて行く水系に遠征して結果を出すのは難しい。それを解って行っているのだが、今回も記憶に残る渓魚は釣れず、気持ちの良い露天風呂と愛想の良い民宿のおばちゃんだけが記憶に残った。
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釣行記 2021/06/08
http://seiyoukeba.exblog.jp/32316364/
2021-06-12T14:30:00+09:00
2021-06-12T14:32:11+09:00
2021-06-12T14:30:09+09:00
seiyoukebari
釣行記
そんな予定で釣り始めただ、なかなか釣れない。時間が早いのか魚自体がいないのか。
そして、早々にトラブル。枝にラインが引っ掛かった。フライが引っ掛かったのなら、悪くてもティペットが切れて交換というところだが、ラインが引っ掛かり、ちょっと嫌な感じがした。引っ掛かっている枝を手繰り寄せ、ラインを回収しようと枝ごと折った。と思った。ところが、折ったのは枝ではなく自分の竿のティップ。最悪。
これがなけなしの小遣いを叩いて買ったバンブーロッドなら、恐らく数カ月は落ち込むところだが、ここは自分で作った竿。落ち込む間もなく、さっさと車に戻り、別の竿に変え釣りを再開する。
が、予備の竿が#3でラインは#4、ラインが重い。これにも直ぐに慣れ、慣れたころから魚の反応も良くなって来た。
6-7寸のアマゴが浅い瀬から釣れる。しかし大物の居そうな深みからは、反応が無い。それでも上流域で8寸程のアマゴが二匹釣れた。
支流を出て本流まで林道をほぼ1時間かかった。
本流では、まったく釣れず。魚影は確認できたが、フライには出ず終了。梅雨の合間にもう一度本流の大物狙いに来てみよう。
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釣行記 2021/06/02
http://seiyoukeba.exblog.jp/32304794/
2021-06-03T19:56:00+09:00
2021-06-03T19:56:38+09:00
2021-06-03T19:56:38+09:00
seiyoukebari
釣行記
しかし、春先の好調が嘘のように釣れない。上流の堰堤の手前で小さなアマゴが一匹釣れただけ。後は数回フライに反応してきたが、釣れない。
堰堤ではちょっといい型のアマゴがライズしていたが、釣り上げることはできなかった。
魚のいる気配はするが、ちょっと釣れる気がしない。今シーズンは禁漁間際にもう一度チャレンジしてみよう。
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釣行記 2021/05/28
http://seiyoukeba.exblog.jp/32303556/
2021-06-02T21:20:00+09:00
2021-06-02T21:20:57+09:00
2021-06-02T21:20:57+09:00
seiyoukebari
釣行記
朝一最初は、中村さんが大江さんから得た情報で、今年良さそうと言う支流に向かう。
入渓点を探しがてら林道を登るが、増水の上それ程広い渓ではなく遡行しずらそうなので、本流まで降りて、合流点から釣り上がることにした。
入渓して5分。遡行していると前方に一寸大きな岩があり、手前が巻き返しになっていた。とりあえず、岩の下にフライを落とし、歩を進めようとロッドを上げると、沈んでいた木の枝にでも引っかかった手ごたえ。
フライを外そうとロッドを煽ると、ティップが流心に引き込まれた。完全な向こう合わせ。しかもデカイ!
ランディングしようとラインを手繰るが、なかなか浮いてこない。慎重にやり取りし、なんとか水面近くに寄って来た魚体は、確実に尺を超えている。
水面を割っては、二度三度と川底に潜る。久々に尺イワナを引きを堪能し、なんとかランディングすることができた。早速中村さんがメジャーを当ててくれた。34cm。開始5分で今日はもう帰ってもいいような気分になった。
その後、この渓は二人して一度もアタリなし。結局、一度のアタリもなく、尺イワナが釣れたことになる。
次の支流は、いつもは車止めから歩いて上流を目指すのだが、水量が多いので上流は諦め、下流を釣ることにした。久しぶりに入った区間だったが、そこそこの釣果。次に入ったのは、気になっていた支流の上流域。渓相はよく、期待したがまったく反応なし。
最後は本流。本流の釣りは苦手なので、殆どやらない。しかし、これも大江さん情報で、「夕方になると、それまでまったく魚の気配のなかったプールでライズが頻発し、良い型の魚が釣れる」という本流のプール。
プールに着いたのが4時頃。情報通りというか、まったく魚の気配なし。5時。まったく魚の気配なし。6時。まったく魚の気配なし。
6時半。情報通り!ライズが始まった。しかし、私のフライには全く反応がない。#14から少しずつ小さなフライに変えていくが、全く反応がない。
日が沈み、西の空を見ると、綺麗な夕焼け空に大きな虫が乱舞している。飛んでいる虫は#10より大きい。
それ程多くないフライの選択肢の中から#10のハンピーを結んで投げるといきなり流れから魚が飛び出した。しかし、フッキングできず。
このフライでなんとかなりそうと、何度もハンピーを流れに投じる。そろそろタイムアップ、諦めようかと思った頃にようやくフッキング。
これもなかなかの手ごたえで、ランディングに手こずった。早速中村さんがメジャーを当ててくれた。今度は29.5cmの泣尺イワナ。開始早々と終了間際に良いイワナが釣れ、記憶に残る釣行となった。
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