人気ブログランキング |


2016年 06月 08日 ( 1 )

久々に、心臓がバクバク
堰堤上のプールはいつもの3分の1。
何本もあるプールへの流れ込みも、今日は一本のみで、他の流れは干上がっていた。

いつもは型のいいイワナが沢山釣れるこの渓も、渇水で反応が悪い。

それでも、何匹かのイワナが釣れた。
他の渓ならそこそこの釣果といったところだが、
この渓にしては、納得のできるものではない。

車止めから数十分歩き、苦労して入った支流は、いつもより少し早めに脱渓し、
本流の最上流に移ることにした。

車止めには、ルアーマンらしき車が停まっていたが、他に期待できる渓も思い浮かばす、
この渓に入ることにした。

ここも入渓点まで車止めから急峻な林道を数十分歩く。
この時点でもう体力の限界。

なんとか入渓点にたどり着くも、ここも反応がいまいち。
それでも時折、体長の割には尾びれの大きいイワナがかかり、やり取りを楽しませてくれる。

上流までくると、川の近くには林道は見当たらず、川渡おしで戻らないといけない。
そろそろ引き上げるタイミングが気になる時間帯。

友人が如何にも釣れそうな堰堤下のポイントを釣っている間、
私は堰堤上のポイントに入り、少し深みのあるプールを釣ることにした。

プールの落ち込み、岩の淵、流芯、巻き返しとイワナの出そうなポイントに
フライを投げるが、なんの反応もない。
別のポイントに移ろうをした時、プールの奥の大きな岩の裏に、
泡溜まりのできた深みがあるのに目が止まった。

なんの期待もせず、その泡溜まりにフライを投げ、別のポイントへ移ろうとした瞬間、
イワナが太い胴をくねらせながら飛び出し、フライを加えて岩の下に潜り込んでしまった。

なんとか、岩の下からプールにそのイワナを引きずり出し、
プールでやり取りをするも、何度も何度も岩陰に潜られる。

岩陰に張り付いたその魚体は、今までに釣り上げたことのない大きさ。

いつもウインドノットだらけのティペットが切れない事を祈りつつ、
ゆっくりイワナの体力が消耗するのを待つ。

プールの流れ出しを利用して取り込もうと移動した時、
偏光グラスをしていなかったため、一瞬魚体を見失ってしまった。
その瞬間に、イワナは一段したに落ちてしまった。
幸運にもティペットは切れずに、イワナは一段したの浅瀬にいてれた。

こちらも一段下に飛び降り、大きな頭をネットに突っ込み、
太くて長い魚体をなんとかネットに収める事ができた。

久々に、心臓がバクバク。
f0053342_10471446.jpg

写真を撮るためネットから出したイワナをみて、改めてその大きさに感激。
こんな渓魚がいるもんだなぁ・・・・・と北陸の自然の懐の深さを再認識させられた一匹となった。




f0053342_14272685.jpg

by seiyoukebari | 2016-06-08 10:56 | 釣行記 | Trackback | Comments(8)


釣り人の手から逃れたイワナのつぶやき
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
最新のコメント
terryさん、来年は是..
by 西洋毛鉤 at 11:51
シーズン終了しましたね、..
by tokyo_terry at 08:31
terryさん、やっと釣..
by 西洋毛鉤 at 10:17
PEANA2さん、ご指..
by 西洋毛鉤 at 10:12
ウォォォォッ、いいアマゴ..
by tokyo_terry at 08:24
昨日はお疲れさまでした。..
by PEANA2 at 20:50
PEANA2 さん、こん..
by 西洋毛鉤 at 13:45
今年も川でお会いできるか..
by PEANA2 at 21:35
歯車ものはグリスアップす..
by 西洋毛鉤 at 11:55
sisyou、おはようご..
by tokyo_terry at 08:44
記事ランキング
ブログジャンル